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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

イイノホールで「神田伯山 天一坊の会」

2022-08-29 09:35:34 | 日記
先週金曜日のお話です。
イイノホールで開催された「神田伯山 天一坊の会」へ行ってきました。

このところ、なぜか講談を聴く機会が増えています。
恒例 七月中席の末広亭「神田松鯉トリ席」八月中席末広亭の「神田伯山トリ席」
19日 明治座での「松鯉 阿久鯉 伯山親子会」そして今回。
1ヶ月ちょいの間に4回も聴きに行く時代が来るとは思いませんでした。

今回は、イープラスの優先予約で当選したもの。
じゃないと、伯山先生の独演会のチケットなんて、なかなか獲れませんよね。
しかも、今回は、なんと最前列のど真ん中。
そして、演目も「天一坊」の続きモノ。
期待に胸膨らませ、会場へ。

では、演目と演者
出世の春駒 梅之丞
名君と名奉行 伯山
天一坊の生い立ち 伯山
伊予の山中 伯山
中入り
伊賀亮加担 伯山
越前登場  伯山

一席目は、天一坊事件に関わる八代将軍吉宗と大岡越前守のお話。
いわば、プロローグ。
続いて天一坊の生い立ち 
そして、伊予の山中で仲間となる2人の浪人者と出会う。
さらに、キーポイントとなりそうな伊賀亮が登場。
で、本来なら、この後、京大阪へ向かっていく話があるそうなのですが
そこは飛ばして、いよいよ江戸へ向かい越前と対峙する。
全20話ある「天一坊」モノの8話目になるのだそう。

役者も揃い、物語が動き出したところで、今回はお開き。
早く続きが聴きたい。


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