帰宅。

ちょっと夢を見始めた頃に限って唐突に覚まされるもんです。


１２月から親戚の犬を預かっていたのですが、その犬が帰ることになりました。

入院していた親戚が退院して、その後の経過もいいということで。

いずれ帰るのだから、必要以上に近づかない方が・・・

とか、最初は考えていたわけでしたが、３ヶ月にわたって愛嬌を振り撒かれると、嫌でも情が移るもの。


このまま飼っててもいいかしら。

などと考えてしまっていたので、少々寂しい感じでした。

まあ、本来の家に帰れるのだから、彼にとってみれば幸福な話なのですが。


午前中のうちに引き取りに来て、元気良く帰って行きました。

写真はそのときの一枚。

まあ、これが「今生の別れ」というわけではなく、いつでも会うことはできるけれど、

やはりしみじみ見送ったのでした。

どうか彼が達者で暮らしますように。