「くるねこ」を読んでみた話。

無類の猫好きであるうちの姉が
「面白いから読め。」
と貸してくれたのですが、気づくと週末で４冊読んでました。
まあ、マンガなので４冊くらいすぐなのですが。



いや、これは面白い。
たしかに猫好きにはたまらない本かも知れません。

一言でいうなれば「作者と猫との生活をおもしろおかしく書いてる」のですが、それがいちいち面白い。
猫飼ってるか、飼ったことがある人は、
「ああ、あるある。」
と頷いてしまうことうけあい。

生き物を飼ってると当たり前にある別れとかいう内容もありますが、いろいろ思い出してじんわりと来る場面もあったりして。
俺も姉ほどではないですが猫好きな方なので、楽しめたわけですよ。

で、読んだ後にうちの猫をしみじみ眺めたわけですが、こいつらも
「なに撮ってんだこの野郎」
とか考えたりしてんのかしらと、思ってみたりしたわけですな。