ARABAKI ROCK FEST.10
という催しに行ってきました。
いわゆる「野外フェス」というのでしょうか。
家のごく近所で毎年やっているのですが、これまで行く機会もありませんでした。
今回は、地元の友達に誘われたので、行ってみようという気になったのです。
行く前は
「でもまあ、あんまし知ってる人もいないしなぁ・・・」
と、若干なめてかかってた面もあったのですが、終わった今は、
「ああ、楽しかった。」
と、真逆の感想になりました。
行ってよかった。ほんとに。
キャンプ場で泊まって2日間の予定でしたが、昼間からビールをひっかけつつ、いい気分でふらふら歩きながら、
「ああ、なにやらあっちの方がにぎやかではないか」
と思った方に行ってみる、といったことをずっと繰り返しておりました。
行ったところを羅列してみると
「REDENPTION97」
「カヒミ・カリィ」
「小谷美紗子」
「THE PREDATORS」
「ザ・クロマニヨンズ」
「BOOM BOOM SATELITES」
「ZAZEN BOYS」
「つしまみれ」
「BEAT CRUSADERS」
「THIS TOWN NEEDS GUNS」
「GO!GO!7188」
「HAWAIIAN6」
「泉谷しげる」
「BEGIN」
「THE BACK HORN」
結構な数です。
ぶっちゃけた話、全く知らなかった人とか、名前くらいは聴いたことがある人とか、1曲くらい聴いたことある人とかが大部分だったのですが、いや、すべて素晴らしかったですよ。
中でも印象に残ってるのは、まず「小谷美紗子」。
大学の頃だったか、1曲だけ聴いたことがあって、かつ「暗めの曲」というイメージで行ったのでしたが、そんなことは全くなく、元気のいい曲ばっかでした。
快晴の中、伸びやかな歌声が映えること映えること。
聴いててほんとに気持ちがいいライブでしたね。
最後、バラード系の曲をやってましたが、結構胸に来るものがあり、
「ああ、良かった・・・」
と思って振り返ると、後ろにいた女性が号泣しておりました。
うん。わかりますよその気持ち。
で、その次に「ザ・クロマニヨンズ」。
中学の頃あたりからTRAIN TRAINとか聴いてた年代としては、動いてるヒロトやマーシーを見るだけで感無量ですよ。
一緒に行ってた友人と
「せっかくだから、前の方で見ようか。」
とか、並んで入ったのでしたが、押されるままに進んだのがステージ前の最前線。
前後左右に押されるわ、頭の上を次々に人間が転がっていくわで、それは大変なもんでした。
いや、普段から行ってる方にしてみれば当たり前なのかも知れませんが、何しろ勝手がわからんもので。
ステージの間中半ば必死で動き、終わった後はしばしの放心状態でした。
良かった、生きてる・・・( ̄- ̄;)
その次は「BOOM BOOM SATELITES」。
すっかり日が暮れてからでしたが、音とか、光とか、幻想的な感じで、遠くからでも吸い込まれるような感じ。
ステージ前はもちろん、ステージなんてほとんど見えないあたりいの人とかもみんな踊りまくっているのを見るとなんか、興奮してきますね。
クロマニヨンズの後だったので、俺は座って遠くから見てましたが。
次が2日目の「BEAT CRUSADERS」。
これは結構CDとか聴いてたので、是非行きたいと思っていたのです。
といっても、前例(↑)を考えると、体力的に最前線で見る自信がない( ̄- ̄;)
若干遠いですが、ステージ全体がよく見える場所で見ておりました。
しかし知ってる曲ばかりなので気持ちの入り方も違う。
自然と体が揺れるというか、ノってくるというか、うまく表現できませんが、良かったですよ。
曲もいいですが話もおもしろい。そして下品(汗)
時間が経つのが早いと感じるくらいでした。
またどっかで見たいもんです。是非。
で、「GO!GO!7188」。
結構な有名どころかと思うし、名前は見たことがあれども、失礼ながらなんと読むのかわからない程度の知識でありました。
そのまま読んで良かったんですね(; ̄ー ̄A
しかしながら、聴いてみるとかなりストライクな感じ。
早速CD聴いてみようかという気になりましたね。
で、「BEGIN」。
これはほんとに素晴らしかった。
メンバーの方々の人の良さが全面に押し出されたステージというか、実にあたたかい感じというか。
曲もまた豪華な感じだったので良かったですよ。
ほとんど知ってるのばっかり。
「イーヤーサーサー」
とか、カラオケじゃよくかけ声かけてるもんですが、それと同じようなノリでみんな声をそろえて歌う、そして踊る。
ぶっちゃけた話、BEGINでそんな疲れるとは思ってなかったのですが、裏切られましたね。いい意味で。
あとは、スケジュールと距離の問題から行けなかったのですが、「吉井和哉」がちょうどやってる頃に、そっちの方から「バラ色の日々」が聞こえてきたり、「MONGOL800」がやってる頃に、「あなたに」が聞こえて来たり、普段カラオケとかで盛り上がってる曲がかかってるのを聴くと、血が騒いで仕方なかったですよ。
総じて。
いろんなのを見ましたが、どこへ行っても気づくと客席の方を眺めたりしておりました。
歌ったり演奏したり、そういうので皆一体となって熱狂している姿を見てると、なにやら感動的なものがありました。
ほんとに。
最初に書いたとおり
「知ってる人が、それほど出てるわけでもないし・・・」
といった感じだったのですが、実際その辺はあんまし関係ないもんです。
2日間ほとんど歩いたり立ちっぱなしでしたが、心地の良い疲れが残りました。
また来年も行ってみたいもんだと、心から思ったのでした。
という催しに行ってきました。
いわゆる「野外フェス」というのでしょうか。
家のごく近所で毎年やっているのですが、これまで行く機会もありませんでした。
今回は、地元の友達に誘われたので、行ってみようという気になったのです。
行く前は
「でもまあ、あんまし知ってる人もいないしなぁ・・・」
と、若干なめてかかってた面もあったのですが、終わった今は、
「ああ、楽しかった。」
と、真逆の感想になりました。
行ってよかった。ほんとに。
キャンプ場で泊まって2日間の予定でしたが、昼間からビールをひっかけつつ、いい気分でふらふら歩きながら、
「ああ、なにやらあっちの方がにぎやかではないか」
と思った方に行ってみる、といったことをずっと繰り返しておりました。
行ったところを羅列してみると
「REDENPTION97」
「カヒミ・カリィ」
「小谷美紗子」
「THE PREDATORS」
「ザ・クロマニヨンズ」
「BOOM BOOM SATELITES」
「ZAZEN BOYS」
「つしまみれ」
「BEAT CRUSADERS」
「THIS TOWN NEEDS GUNS」
「GO!GO!7188」
「HAWAIIAN6」
「泉谷しげる」
「BEGIN」
「THE BACK HORN」
結構な数です。
ぶっちゃけた話、全く知らなかった人とか、名前くらいは聴いたことがある人とか、1曲くらい聴いたことある人とかが大部分だったのですが、いや、すべて素晴らしかったですよ。
中でも印象に残ってるのは、まず「小谷美紗子」。
大学の頃だったか、1曲だけ聴いたことがあって、かつ「暗めの曲」というイメージで行ったのでしたが、そんなことは全くなく、元気のいい曲ばっかでした。
快晴の中、伸びやかな歌声が映えること映えること。
聴いててほんとに気持ちがいいライブでしたね。
最後、バラード系の曲をやってましたが、結構胸に来るものがあり、
「ああ、良かった・・・」
と思って振り返ると、後ろにいた女性が号泣しておりました。
うん。わかりますよその気持ち。
で、その次に「ザ・クロマニヨンズ」。
中学の頃あたりからTRAIN TRAINとか聴いてた年代としては、動いてるヒロトやマーシーを見るだけで感無量ですよ。
一緒に行ってた友人と
「せっかくだから、前の方で見ようか。」
とか、並んで入ったのでしたが、押されるままに進んだのがステージ前の最前線。
前後左右に押されるわ、頭の上を次々に人間が転がっていくわで、それは大変なもんでした。
いや、普段から行ってる方にしてみれば当たり前なのかも知れませんが、何しろ勝手がわからんもので。
ステージの間中半ば必死で動き、終わった後はしばしの放心状態でした。
良かった、生きてる・・・( ̄- ̄;)
その次は「BOOM BOOM SATELITES」。
すっかり日が暮れてからでしたが、音とか、光とか、幻想的な感じで、遠くからでも吸い込まれるような感じ。
ステージ前はもちろん、ステージなんてほとんど見えないあたりいの人とかもみんな踊りまくっているのを見るとなんか、興奮してきますね。
クロマニヨンズの後だったので、俺は座って遠くから見てましたが。
次が2日目の「BEAT CRUSADERS」。
これは結構CDとか聴いてたので、是非行きたいと思っていたのです。
といっても、前例(↑)を考えると、体力的に最前線で見る自信がない( ̄- ̄;)
若干遠いですが、ステージ全体がよく見える場所で見ておりました。
しかし知ってる曲ばかりなので気持ちの入り方も違う。
自然と体が揺れるというか、ノってくるというか、うまく表現できませんが、良かったですよ。
曲もいいですが話もおもしろい。そして下品(汗)
時間が経つのが早いと感じるくらいでした。
またどっかで見たいもんです。是非。
で、「GO!GO!7188」。
結構な有名どころかと思うし、名前は見たことがあれども、失礼ながらなんと読むのかわからない程度の知識でありました。
そのまま読んで良かったんですね(; ̄ー ̄A
しかしながら、聴いてみるとかなりストライクな感じ。
早速CD聴いてみようかという気になりましたね。
で、「BEGIN」。
これはほんとに素晴らしかった。
メンバーの方々の人の良さが全面に押し出されたステージというか、実にあたたかい感じというか。
曲もまた豪華な感じだったので良かったですよ。
ほとんど知ってるのばっかり。
「イーヤーサーサー」
とか、カラオケじゃよくかけ声かけてるもんですが、それと同じようなノリでみんな声をそろえて歌う、そして踊る。
ぶっちゃけた話、BEGINでそんな疲れるとは思ってなかったのですが、裏切られましたね。いい意味で。
あとは、スケジュールと距離の問題から行けなかったのですが、「吉井和哉」がちょうどやってる頃に、そっちの方から「バラ色の日々」が聞こえてきたり、「MONGOL800」がやってる頃に、「あなたに」が聞こえて来たり、普段カラオケとかで盛り上がってる曲がかかってるのを聴くと、血が騒いで仕方なかったですよ。
総じて。
いろんなのを見ましたが、どこへ行っても気づくと客席の方を眺めたりしておりました。
歌ったり演奏したり、そういうので皆一体となって熱狂している姿を見てると、なにやら感動的なものがありました。
ほんとに。
最初に書いたとおり
「知ってる人が、それほど出てるわけでもないし・・・」
といった感じだったのですが、実際その辺はあんまし関係ないもんです。
2日間ほとんど歩いたり立ちっぱなしでしたが、心地の良い疲れが残りました。
また来年も行ってみたいもんだと、心から思ったのでした。
行きたいと思いつつ、
チケット代高けぇしなぁ
と毎年行かずじまい。
久しぶりにあの野外の開放感を味わいたくなった~!
昼からビール、そして音楽、
みたいな感じが最高だよね♪
行ってみないとわかんないねぇ。
毎年、遠くから聞こえて来る音を聴いて
「うるせーな」
とか、思ってたんだが(; ̄ー ̄A
「ああ、音楽って素敵。」
とか、思ってしまうね。
ちなみに、2日間でビール代だけで6、7千円飛びました。
まあ、パチ屋へ行ったと思えば・・・。