夏休み中に本を良く読んだというのは、先日書いたとおりです。
で、夏休みが終わってからもそれは継続しているのでした。
途切れることなく、読んでる感じ。
で、最近数冊続けて読んだのが「伊坂幸太郎」氏の本ですな。
こないだ書いた「アヒルと鴨のコインロッカー」から、
「陽気なギャングが地球を回す」で、
「グラスホッパー」と来て、
今日「チルドレン」を読み終わったとこです。
なんかこう、文章が読みやすいのと、登場人物が面白いので、引き込まれる感じでしょうか。
文章に説教くささがないので、サクサク読めます。
あと、必ずひとり、「破天荒な人」が出てくる。
何言ってんだ?
と思わせる発言が、実は後で重要になるような。。。
それと、舞台が仙台市というのが多いんですな。
「アヒルと鴨のコインロッカー」
は、映画もすべて仙台でロケしたくらいだから、当然仙台が舞台です。
あと、「チルドレン」もまた、全篇仙台が舞台でしたね。
なんでもこの伊坂氏が学生の頃に仙台に居たようで。
仙台在住の俺としては
『仙台駅東口の銀行』
とか
『駅前の高架歩道のベンチ』
とか、「あー、きっとあの辺だろうな」と想像できるあたりがまた。
仙台を知ってる人は、それだけでさらに面白いと思いますね。
「アヒルと鴨のコインロッカー」は、映画はもう終わってしまったようですが、ビデオになったら借りて来ようと、もくろんでいるのでした。
さあ、次は何読むかな。
tmoさんの本選びって、センスいいなぁ。
わたしも読んでみますね!
まあ、でも普通に面白いので、機会があれば是非(^-^)