評価。

なんだか分からないけれども、頑張れTOSHI。

さて、これもなんだか分かりませんが、他人を評価しなければならなくなりました。
といっても管理職になったとか、部下がついたとかそういうのでは全然ありません。
要はちょっとした研修があって、その課題に
「他人から見た自分」
みたいなのがあるのでした。

職場の人に客観的に書いてもらわねばならないので、さしあたり一緒に受ける人の中でまわそうと、そういう決まりになったわけです。
今日の定時も過ぎた頃、書き始めてみたのですが、これが実に難しいというか、なんというか。

人の評価なんてそうそうやったこともないわけで、何を基準に書いたらいいかまず分からない。
「客観的に見た長所」
とか
「客観的に見た短所」
とか、そういうのを埋めていくのでしたが、なかなかどうして埋まらないもんです。

それでも長所はなんとか書けるのですが、短所が書けない。
まあ、遠慮してるのもあるのかもしれませんが、
「ああ、ああいうところかな。」
とか、もっともらしいことを書いてたつもりが、
「あれ、もしかしてこれは長所につながるぞ。」
とか思えてきて、最終的に
「長所だったね。」
とかいう結論に至ってしまったり。

なにやら堂々巡りというか、書いては消し、書いては消しで進まないこと。
２時間程頭を抱えて考えてましたが、最終的にあきらめて帰宅したのでした。

・・・まあ、いずれ書かねばならないのだけれど。


そういやその昔、流されるままに就職活動をやっていたころに似たようなことが流行った（？）ことがありましたな。
ＳＰＩ対策だったか、そういうので。
当時もなんだかひとしきり悩んでた記憶がありますが、１０年以上経ってまたやるとは思いませんでした。

他人を評価するなんて力量は、まだまだ持ちえていないと痛感した、という話。