東北六魂祭。

東北六魂祭に行ってきました。

２年前に仙台でやったときに行って、それこそ死ぬ思いをしたもんでしたが、やあこれはすばらしいイベントだ、とか思ってたもんでした。
また行きたいと思ったものの、昨年は残念ながら仕事のいろいろで行けずじまい。

なんだか今年で最後だとかいろいろと聞こえて来ていたので、是非行きたいと思ってたところ、誘いを受けたので即乗ったのでした。
なんだかんだで仕事のイベントはあったのですが、ありがたいことにメンバーからは外れていたので。

今年は福島での開催ということでしたが、２年前の混乱が頭にあったので、若干恐る恐るな感じ。
駅前に車を止めて、会場へ向かうにつれてやはり増えてくる人出に、
「大丈夫なのか？」
という考えも浮かんできたもんです。

入場制限もかかりつつあったのですが、とりあえず会場に面した金融機関の駐車場に場所を取り、準備完了。
梅雨入り前の直射日光に耐えつつ、ビールなどひっかけながら待っていると、やがてオープニング。

そもそもどういうプログラムなのかわかってなかったりしましたが、どうやら「ブルーインパルス」の演技があるそうで。
見たことないのでにわかにテンションが上がったもんです。

盛大なファンファーレ的なものと、ナレーションで始まったところ、やがて飛来する戦闘機の編隊。
その迫力に圧倒されつつ、早くも鳥肌、緩む涙腺(;￣ー￣A
つい先日、長らく離れていた松島の基地に戻ってきたというニュースを観てたので、なおさらでしたね。



なかなかカメラでは撮れませんでしたが、約２０分間、感動しっぱなしだったのでした。
「町全体がどよめく」
というのが、なんというか、鳥肌ものですね。





で、いい感じに盛り上がったところでパレード開始。
２年前は混乱でほとんど観れなかったやつです。
さすがに、いろいろと考えられてるようで、スムーズに進んでいるようでした。

まず、福島の「わらじまつり」。



山形の「花笠まつり」。


宮城の「七夕まつり」。
・・・つうか、地元の意見からすると、これは「すずめ踊り」ではないのか、とか、思ったもんですが(;￣ー￣A



岩手の「さんさ踊り」。



青森の「ねぶた祭」。
これはさすがの迫力でした。



秋田観光レディー。
(;￣ー￣A



秋田の「竿燈まつりは、最初のあたりでやってたのですが、やはり高さが必要なようでいろいろと難しい様子。
遠くのほうでやってるのを眺めて
「ああ、やはり電線切ったりしたら大変だからな。。。」
とか、思ってたら最後にやって来ました。
幾分、小ぶりのやつのようですが。


わりと風が強かったので、やってる人も大変なようでした。
実際、何度か倒していたようです。
いや、それでもすごかったけれど。



やはりこう、みんながみんな笑顔で踊っている、演技しているというのを観ると、それだけで感動したりするもんです。
人垣の隙間から見ていて、何度か意味もなく「ホロリ」とする場面がありましたね。
お祭りというのは、あらためてすばらしいもんだと思いました。



パレード後。

イベント会場で「トイレの神様」が歌ってたり、


ストレス度調査をやって、９６点というハイスコアをたたき出したり。


閉会間際で叩き売りの食い物やビールを飲み食いしたり。


お祭りの雰囲気を満喫してきたのでした。
いや、良かった。


２年前も書いてた記憶がありますが、それぞれ個別のお祭りにも、是非行ってみたいと思いますね。
行ったことあるのは、ねぶた、さんさ、七夕、くらいか。

冒頭でも書きましたが、この六魂祭は「今年限り」という話もあるようです。
主催者も大変なのでしょうが、なんとか頑張って欲しいもんです。
せめて６県周りましょうや・・・


まず、良い休日でした。