忘年会。

クリスマスイブです。
もはや何も特別な感情を持たないことに、危機感すら感じます(￣－￣;)
おとといの昼、弁当に入っていたケーキで、
「ああ、クリスマスなのだ。」
と気づかされた始末。
なんとかしたいもんですな。



さて、昨日のことですが地元の先輩の家で飲んで来ました。
何回か日記でも触れていますが、地元の古い先輩です。
あまりに古すぎて先輩といった感じでもないですが。

その先輩の妹は小学校の頃の同期で、まあ、幼馴染といった感じでしょうか。
仕事で行っているオーストラリアからはるばる帰ってきていたため、一緒に飲みました。


で、その先輩の料理がすごい。
現職は消防士ですが、調理師免許も持っているため、普通に店のような料理が出てきます。
今回は
「トンポーロー」
「おでん」
「セリ鍋」
と、順番に出てきましたがすべて美味い。

圧巻が「セリ鍋」。



具はセリと鴨肉しか入ってないのですが、これが絶妙の味。
どっちかというと脇役のイメージが強いと思いますが、十分メインでしたね。
セリの根っこがこんなにうまいとは。
最後はせんべいを入れて「八戸せんべい汁」風にして食いましたが、実に美味かった。

この人が先の震災の際、最前線で捜索にあたったりしていたというのだから、なんとも感慨深い感じがします。
こうやって飲んだくれつつ、鍋をつついていられるのだから、そりゃ幸せですな。



１６時くらいから日付が変わる直前くらいまで飲んでましたが、結構な量を飲みました。
アルコール度数的に同じくらい（強め）の酒がみるみるなくなってゆく。



それでも今朝、全く残ってなかったのは、ゆっくり飲んでたからでしょうかね。

良い忘年会だったなと、思うわけですよ。