説明。

先週末の話ですが、出張に行きました。

今回は基本的に俺がもっとも苦手にしている
「説明」
とう仕事でした。

「わかってることをそのまま説明すりゃいいのだから、別に大したことないではないか。」

というのももっともな意見ですが、なんとなく苦手感が消えません。
つうかまあ、もとからそんな口が達者な方ではないので、分かりやすいように気をつけつつ具体的にやろうとすると、逆によくわからない方向へ話が向かっていくことが多々あったりして。

何にしろ、苦手なのです。

今回は、
「お客さんの内部で組織が変わって、新しく来た管理者の方に、システムの説明をして欲しい。」
という依頼に基づいた案件だったので、自然と出席者も管理者クラスの方になります。
具体的には、
「部長」
「次長」
「部長代理」
というそれはそうそうたる面々。
それだけでもプレッシャーを感じずにはいられなかったのでした。
しかも計４人に対して、こっちは俺だけだし。

まあ、裏を返すと、
「新しく来た。」
「管理者である。」
といっても前々から知ってる人ではあるのですが。

で、結果はどうだったのか？

準備して行った資料に基づいて、若干必死な感じで説明していったのですが、おおむね思ってたような話はできましたか。
痛い突っ込み等、ほとんどなかったのは助かった感じ。

厳しいとこは厳しいですが、基本的にはいい人ばかりなので、逆に気を使ってもらったんですかね。
最後、
「よく分かりました。」
とか、言っていただいたのは素直にうれしかったですよ。
たとえそれが社交辞令的なものであったとしても。

めずらしく新幹線で行ったのでしたが、帰りは「マキシマムザホルモン」とか聴きつつ、ずっと窓の外を見ておりました。
なんだかんだ言っても、お客さんのところへ行くのは疲れるもんです・・・。