大分時間が経ちましたが、「出来事メモ」的な話としては書いておかねばなりますまい。
おもしろいかどうかは、わかりませんが(;￣ー￣A
１０日の話になりますが、八戸に出張でした。
１０日というと、あの大雪の日です。
何もこんな記録的な大雪の日に・・・
という話もあったのですが、
「システムを止めます。」
とお客さん全体に知らせている以上、行かないわけにはいかなかったのでした＿|￣|○
しかも無謀にも車で行く計画。
朝、上司が迎えに来ることになってたのですが、渋滞とのことで時間が読めません。
そうこうしているうちに高速道路が一部不通との話。
では、とりあえず一旦会社に出ましょう。
と、急遽車で向かったのです。
しかしまあ、こないだ走った人なら分かるとおり、路面がボコボコで思うように進まない。
激しい渋滞の中、ひいひい言いながら駐車場へ到達したのでした。
余談ですが。
会社に向かってる途中、この悪路に原チャリで挑んでいる猛者達を数人見かけました。
ありえないくらいにバウンドしたり、ドリフトしたりを繰り返して進んでいる後ろを走るのは大層恐ろしかったのですが、すごいもんだと思いましたね。
四輪ですら真っ直ぐ進めないのに(￣－￣;)
さて、駐車場についたはいいものの、自分の車を止めるスペースが判別できない。
ああ、やっぱりか。
と思いつつ、念のため持ってきていたスコップで雪かき。
駐車場の大家さん的な人に手伝ってもらいつつ、なんとか駐車に成功。
なんかこう、出張とか以前にイヤ～ンな感じになってしまいましたね。
とりあえず会社に着いてまず、
「この大雪の中、本当に北に向かうのか否か。」
という協議を実施。
様々な葛藤があったのですが、
「やはり行くしかないでしょうよ。」
という結論に達したのでした。
しかしながら、車で行くのはあまりに無謀ということで、新幹線で向かったわけです。
会社に来るだけで疲れが見えていたので、これはありがたい話でしたか。
八戸に着いたら、それはもう結構な吹雪模様。
後でテレビで見たら、降雪量も仙台の倍くらいあったようです。
新幹線で来たのはいいのですが、車がないとなんとも行かない作業だったのでとりあえず駅前でレンタカーを借用。
悪路加減は朝の仙台以上でしたが、バウンドしたりドリフトしたりを繰り返しながらお客さんのところへ。
ああ、数台前を行くバスがまるでルパン三世の車のように傾いてる・・・
とは言え、スピードが出るわけでもないのでいたって安全運転でお客さんのところへ到着。
あんましはっきりも出せないと思うのでぼかしを入れてますが、駐車場がいつもの３分の２程度のスペースしかない。
この日は基本的に室内での作業だったので、入ってしまえば影響はなく、作業もスムーズに進んだのでした。
夜、作業を終えた後のホテルまでの道のりが恐ろしかったですが。
なんだこのモーグルバーンのような坂道は・・・(;￣ー￣A
翌日は、普段は行ったことのない場所での作業でした。
行ったことがない、つまりあまり人が行かないようなところです。
お客さんもあまり使わないような施設で、めっきり人通りも少ないような場所にあります。
市内ですら除雪が間に合ってないのに、そういうところが除雪されてるわけもなく、やはりひいひい言いながら向かったのでした。
ああ、車が斜めになったまま進んでいくよ・・・。
何度か本当に真横になったりしつつ、施設へ到着。
荷物を施設へ運び込み、ようやく一息つきました。
と、そこで玄関前の“ひさし”的な部分から雪が落下。
気温も上がってきてたので、耐え切れず落下したのでしょう。
そしてその落下点で仁王立ちしていたのは何を隠そう俺。
いきなり後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受けたかと思うと、目の前が真っ白になってました。
目の前というか、全身雪まみれΣ(￣□￣;)
そしてお客さんと上司の爆笑。
率直に言って“おいしい”場面ではあったので、
「いや、笑いの神様が降りて来ましたね。」
とか、笑ってたのですが、良く考えると恐ろしい話でしたね。
もう少し、大きな塊だったらと思うと・・・。
幸いなことに作業自体は順調に終わり、また車で帰ってきたのですが、さすがに幹線道路は除雪も済み、大分融けてたのもあって大分楽でした。
とりあえず、五体満足で帰ってこれたことに素直に感謝せざるを得なかったわけですよ。
仙台に帰って来たら、昨日の雪が嘘のようになくなっていたのもまた驚きましたね。
あんだけ降ってたのに、路面なんて乾いてやがるし。
昨日のは、夢だったのかしら。
というわけでつらつら書き連ねましたが、「３月としては観測史上３番目の大雪」だった仙台から、「３月としては観測史上最高の大雪」だった八戸への出張の顛末でした。
疲れましたが、終わってみれば面白い経験をしましたか。
今年は結局スキー場へ行けずじまいだったのですが、スキー場に行ったような気分には浸れましたかね、という話。
おもしろいかどうかは、わかりませんが(;￣ー￣A
１０日の話になりますが、八戸に出張でした。
１０日というと、あの大雪の日です。
何もこんな記録的な大雪の日に・・・
という話もあったのですが、
「システムを止めます。」
とお客さん全体に知らせている以上、行かないわけにはいかなかったのでした＿|￣|○
しかも無謀にも車で行く計画。
朝、上司が迎えに来ることになってたのですが、渋滞とのことで時間が読めません。
そうこうしているうちに高速道路が一部不通との話。
では、とりあえず一旦会社に出ましょう。
と、急遽車で向かったのです。
しかしまあ、こないだ走った人なら分かるとおり、路面がボコボコで思うように進まない。
激しい渋滞の中、ひいひい言いながら駐車場へ到達したのでした。
余談ですが。
会社に向かってる途中、この悪路に原チャリで挑んでいる猛者達を数人見かけました。
ありえないくらいにバウンドしたり、ドリフトしたりを繰り返して進んでいる後ろを走るのは大層恐ろしかったのですが、すごいもんだと思いましたね。
四輪ですら真っ直ぐ進めないのに(￣－￣;)
さて、駐車場についたはいいものの、自分の車を止めるスペースが判別できない。
ああ、やっぱりか。
と思いつつ、念のため持ってきていたスコップで雪かき。
駐車場の大家さん的な人に手伝ってもらいつつ、なんとか駐車に成功。
なんかこう、出張とか以前にイヤ～ンな感じになってしまいましたね。
とりあえず会社に着いてまず、
「この大雪の中、本当に北に向かうのか否か。」
という協議を実施。
様々な葛藤があったのですが、
「やはり行くしかないでしょうよ。」
という結論に達したのでした。
しかしながら、車で行くのはあまりに無謀ということで、新幹線で向かったわけです。
会社に来るだけで疲れが見えていたので、これはありがたい話でしたか。
八戸に着いたら、それはもう結構な吹雪模様。
後でテレビで見たら、降雪量も仙台の倍くらいあったようです。
新幹線で来たのはいいのですが、車がないとなんとも行かない作業だったのでとりあえず駅前でレンタカーを借用。
悪路加減は朝の仙台以上でしたが、バウンドしたりドリフトしたりを繰り返しながらお客さんのところへ。
ああ、数台前を行くバスがまるでルパン三世の車のように傾いてる・・・
とは言え、スピードが出るわけでもないのでいたって安全運転でお客さんのところへ到着。
あんましはっきりも出せないと思うのでぼかしを入れてますが、駐車場がいつもの３分の２程度のスペースしかない。
この日は基本的に室内での作業だったので、入ってしまえば影響はなく、作業もスムーズに進んだのでした。
夜、作業を終えた後のホテルまでの道のりが恐ろしかったですが。
なんだこのモーグルバーンのような坂道は・・・(;￣ー￣A
翌日は、普段は行ったことのない場所での作業でした。
行ったことがない、つまりあまり人が行かないようなところです。
お客さんもあまり使わないような施設で、めっきり人通りも少ないような場所にあります。
市内ですら除雪が間に合ってないのに、そういうところが除雪されてるわけもなく、やはりひいひい言いながら向かったのでした。
ああ、車が斜めになったまま進んでいくよ・・・。
何度か本当に真横になったりしつつ、施設へ到着。
荷物を施設へ運び込み、ようやく一息つきました。
と、そこで玄関前の“ひさし”的な部分から雪が落下。
気温も上がってきてたので、耐え切れず落下したのでしょう。
そしてその落下点で仁王立ちしていたのは何を隠そう俺。
いきなり後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受けたかと思うと、目の前が真っ白になってました。
目の前というか、全身雪まみれΣ(￣□￣;)
そしてお客さんと上司の爆笑。
率直に言って“おいしい”場面ではあったので、
「いや、笑いの神様が降りて来ましたね。」
とか、笑ってたのですが、良く考えると恐ろしい話でしたね。
もう少し、大きな塊だったらと思うと・・・。
幸いなことに作業自体は順調に終わり、また車で帰ってきたのですが、さすがに幹線道路は除雪も済み、大分融けてたのもあって大分楽でした。
とりあえず、五体満足で帰ってこれたことに素直に感謝せざるを得なかったわけですよ。
仙台に帰って来たら、昨日の雪が嘘のようになくなっていたのもまた驚きましたね。
あんだけ降ってたのに、路面なんて乾いてやがるし。
昨日のは、夢だったのかしら。
というわけでつらつら書き連ねましたが、「３月としては観測史上３番目の大雪」だった仙台から、「３月としては観測史上最高の大雪」だった八戸への出張の顛末でした。
疲れましたが、終わってみれば面白い経験をしましたか。
今年は結局スキー場へ行けずじまいだったのですが、スキー場に行ったような気分には浸れましたかね、という話。