ブラジル。

平和でありますように・・・
とか書いてましたが平和な訳もなくorz

朝からトラブルで幕をあけ、締めくくりもトラブルというたいそうなもんでした。
久々にホテルの部屋で会議とかして、ほろ酔いどころじゃなかった訳ですね。
まあ、雨も降ってたし出歩く気分でもありませんでしたが。

今日もいろいろ周る予定だったのですが、後回しにしてトラブルの対処を。
朝っぱらからお客さんに説明とかしつつ、２日目が幕を開けました。

２日目もまあ、いろいろとあるんだろう・・・

とか、めっきりマイナス思考になってましたが、結果的に特に何もありませんでしたか。

お客さんのとこに一日中いるというのはそれだけで体力を消耗しますが、とりあえず追い討ちがなかっただけありがたい。
明日以降もどうかこの調子で。


というわけで次の目的地である十和田市に来ました。



十和田市というと、前に書いたことがあるのですがダチョウの牧場があるところです。
ダチョウに威嚇されたという経験も記憶に新しい。

移動途中に立ち寄った道の駅で、ダチョウの卵を売っていました。
中身があるのが３０００円、中身がないのが２０００円でしたか。



中身のない方とか、記念に買う一歩手前でしたが、よく考えると持って帰る時にまず割れる。
残念ながらあきらめたわけですね。
でもいつか買ってやろうと、ひそかに思っています。


余談ですがさっきあった出来事。

タバコが切れたので私服を着て外に出ました。
思ってたよりも寒く、持ってきたＴシャツだけではつらかったので、足早に帰ってきたのです。

するとエレベーターで作業服を着た年配の方と一緒になりました。
普段であれば特に会話もないのですが、その方が俺のＴシャツを見て
「お、ブラジルの国旗だね。」
と。

唐突なことだったので
「ええ、好きなんで。」
とか、よくわからない返答をしたのですが、彼は微笑みながら
「懐かしい、昔ブラジルにいたんだよ。」
とのこと。
どうやら仕事でブラジルに行ってたそうです。

雰囲気的にずっと現場で生きてきたような方。
彼がブラジルの現場でどんなことをやってきたのか、是非聞いてみたかった。

昼夜問わず何の現場なのか、というのも興味深いところですが。


そんなことを考えつつ、特に飲むわけでもなく十和田の夜は更けて行きます。