キウイ

人は皆、わたしがスキップすると笑う。
…なぜだ？ちゃんと出来てるのに。
そんなにスキップとは難しいものなのか？
8歳の時も18歳の時も、そして昨日38歳の時も笑われた。

とにかく鈍くさいのだ。
走れば遅く、ボールを投げれば目の前で落ちる。
体育は屈辱の時間。
小学1年生の時、持久走大会はビリ。
良いのか悪いのか、その時の周りの温かすぎる応援が今も続く負けず嫌いの原点を生んだのかもしれない。

昨日長女、持久走大会にて9位でした。
たぶん60人ぐらいで走ったはず。
試走では20位で本人嬉しそうに報告してきて、自分ビリだったくせに、
「え？20位って速くないよね？」
と非業な言葉を浴びせてしまった母。
その後もちろん泣かれて大騒ぎ。
そんなことを経て娘は良い走りをしました。頑張ったね。
ご褒美にインフルエンザの予防接種を。
(注射好きというアブナイ女子)
さすがにそれだけではあんまりなのでご褒美フルーツでも。

小さく切っちゃったけど輪切りにするよりこの形の方が甘みを感じられるそうです。
テレビでキウイ農家の人がそう言ってました。