はすの花

というシューマンの歌曲があります。
歌詩はハイネという人の詩です。
学生時代、声楽の伴奏でこの曲を知ったのですが、音楽も詩もとにかく美しいのです。
以来、気持ちを緩めたいときとかにこの曲が弾きたくなります(ドイツ語歌えないんで)。
歌われるのは、はすの花と月の関係性。
月が出たと思われる部分は本当に本当にため息が出るほど綺麗。
はすの花みたいに、ひっそり生きたいのです。

Die Lotosblume