クラシック～オペラ～ジャズ～現代

カルボナーレ＠東京文化会館(小ホール)

R.シューマン：幻想小曲集　op.73
G.ガーシュイン：3つのプレリュード
G.ヴェルディ：「椿姫」による変奏曲
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田村文生：迂回路、パリ、国際標準図書記号（委嘱初演）
G.ガーシュイン：ガーシュインによるバリエーション・コレクション
F.ザッパ：ザッパフランク小惑星 3834

クラリネット：アレッサンドロ・カルボナーレ
ピアノ：黒田亜樹

幅広いレパートリー！
やっぱりこの人バリエーション（細かいパッセージ）上手い！
見事な循環呼吸！
リサイタルなのに本人司会でしゃべるしゃべる！
すんごい体力！
ステージ降りてきて（練り歩きながら吹いてた）サービス精神旺盛！
でもやっぱイタリア人、オペラがいちばんハマってたね！

なかなか楽しませてもらいました。
委嘱作品は思いっきり現代曲。微分音パレード。
ザッパでは歌うし笛は吹くし。
ソロリサイタルでここまでの内容はなかなかお目にかかれない。
アンコールにユダヤ民謡のなんとかっていうのをやってたけど、
これ吹いてる時、楽器がクラリネットじゃなかったね。
いや、クラなんだけどさ(笑)。
あっちの国の笛（ボキャブラリーなさすぎ）みたいだった。

あ～おもろかった。
ピアノが主張しすぎでずっと気になったのが残念だったけど。。