平塚市美術館の『庄司福・貴和子展』へ。母・福(1910-2002)は具象、娘・貴和子(1939-1978)は抽象、西洋画に負けない日本画の大作に圧倒されました。
同時開催の『空間に線を引く・彫刻とデッサン展』、これがまた良かった。舟越保武(1912-2011)と佐藤忠良(1912-2002)は昔からの憧れですが、初めて見た柳原義達(1910-2004)と高垣勝康(1963-2017)に、ガツンとやられました。
彫刻家のデッサンを一堂に集めた展覧会を企画したのは、ここの館長代理の土方明治さん、名著『日本の近代美術』などの故土方定一神奈近館長の息子さんで、4年前にも『画家の詩・詩人の絵』というユニークな企画展を実現した人で、最近はこうした作家を縁の下で支える学芸員の皆さんの仕事振りにも目を惹かれています。
庄司福
庄司貴和子
高垣勝康
同時開催の『空間に線を引く・彫刻とデッサン展』、これがまた良かった。舟越保武(1912-2011)と佐藤忠良(1912-2002)は昔からの憧れですが、初めて見た柳原義達(1910-2004)と高垣勝康(1963-2017)に、ガツンとやられました。
彫刻家のデッサンを一堂に集めた展覧会を企画したのは、ここの館長代理の土方明治さん、名著『日本の近代美術』などの故土方定一神奈近館長の息子さんで、4年前にも『画家の詩・詩人の絵』というユニークな企画展を実現した人で、最近はこうした作家を縁の下で支える学芸員の皆さんの仕事振りにも目を惹かれています。
庄司福
庄司貴和子
高垣勝康
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます