くせじゅ文庫

久世樹(Que sais-je?)の画文集です。

『老松』

2020-11-30 01:03:20 | 作品
昨日はスケッチの例会で駒場公園へ出掛けました。描いたのは、親子連れで賑わう広場の一隅の、老いてなを凛としたアカマツの樹幹。描く脇を、5歳位の男の子が小枝を手にして、「炭次郎!」と叫んで駆け抜けて行きました。


才のあるなし

2020-11-18 23:13:49 | 作品
昨夜の長女の長女からのプレゼントは、『鬼滅の刃』のヒロイン"禰豆子"。

ありあわせの手帳の余白に、何も見ずに即興で描いた鉛筆画。

それに比べて才のない我輩は、八ヶ岳の麓で拾った毬栗などを目の前に並べて、ただ写生するのみ。






《週刊クマ新聞》

2020-11-18 20:03:17 | 雑記
《週刊クマ新聞》

「最近、人間という霊長類が我々クマを目の敵にしているので、くれぐれもご用心ください。我らの常食の木の実が、地球温暖化や山里放棄で激減して、やむなく危険を冒して人里へ降りる仲間が増えているようですが、我々クマも好んでヒトを襲おうとは思っていません。ましてや、ヒトの子は食べてしまいたいほど、かわいい💞」