『矢絣の大正美人』

久しぶりの人物画デッサンで、矢絣の着物姿の大正ロマン風美人を描きました。竹久夢二に及ばないことは、言うまでもありません。

『晩秋の多摩中央公園』

今日のスケッチ例会は地元の多摩中央公園、ベネッセ本社ビルをバックに今を盛りに輝く欅を描きました。

午後から友人の絵画グループ展を見に都心まで出かけたため、わずか90分で走り描きして、帰宅後に少し筆を加えて仕上げました。

今朝の冷え込みはこの秋一番で、日差しも弱く、寒々しい絵になってしまいました。

『A農園からの御馳走』

今年も届きました。山形A農園からの鈴なりの葡萄。

昨年は写生に1週間以上かかり、食べ頃を逸して家人に叱られたので、今年は一晩で描き終え、食後に美味しく戴きました。

第17回作品展

所属するTAMAスケッチ同好会の「第17回水彩画スケッチ展」が、昨日無事終了しました。

今回の我が出品作は以下の2点でした。
『瀑布（台湾十分）』・・・今年6月の台湾紀行三部作の2点目。
『孫枝（ひこえ）』・・・井の頭池畔の老桜樹に芽生えた孫の枝。

まもなく野外スケッチには厳しい季節を迎えますが、改めて初心に返って、虚心に自然の造形美と向き合って描き続けていきたいと思います。

写生

今日のスケッチハイク、横浜三渓園。
何かが足りない、何かが余計。
でも、これが生写生、写真画は描きたくない。