《母の玉手箱》 2022-08-28 22:11:00 | 雑記 色褪せたデパートの包み紙を開いたら、突然小学生の私が出てきました。7年前に逝ったお袋が大切に仕舞っておいてくれた玉手箱。この夏、蓋を開けてあの頃に時間旅行していたら、いつの間にか童顔の童は白髭の翁になっていました。一年生の夏休みの絵日記その一日一年生の『遠足バス』二年生の夏休みの絵日記二年生の自由研究二年生の『自画像』四年生の自由研究四年生の文集
《競う秋》 2022-08-24 17:57:00 | 作品 〈黒真珠涙の雫と競う秋〉【久世樹】 今年も、山梨から見事な葡萄が届きました。まさに黒い真珠。地元の無花果と並べて描き終えて、これから冷やしていただきます。
《青蜜柑》 2022-08-23 21:49:00 | 作品 〈青蜜柑一年三組四等賞〉【久世樹】 今日は処暑。夏休みが終わると、まもなく運動会。あの頃、走り終えて口にした早生みかんは、青いレモンの味がした。