上野の東京都美術館で開催中の「国際水墨芸術大展2019」(〜6/30)で、最高賞の大賞を受賞した伊與田(いよだ)喜代美さんの『群』を見てきました。
伊與田さんは、昨夏まで私も会員だった沈和年(しんわねん)先生主催の「翠風会」でご一緒に机を並べた先輩で、趣味で水墨画を始めて15年、大賞に輝いた作品は、北海道の滝壺で泳ぐ川魚を1カ月かけて描いたのだそうで、水墨画は油絵などのように修正がきかないため何度も描き直したそうです。
受賞を知らされた伊與田さんは、師の沈先生に、「筆、墨、紙との関係、調墨、運筆により、毎回違うものが出来上がるのが水墨画。正直に言えば『納得』という作品ではないけれど、応募期間ぎりぎりまで粘って『今の実力ではここまで』という諦めの部分まで辿り着いた作品」と心境を語ったそうです。
会場におられた沈先生の許可をいただきましたので、師弟(妹)の作品を並べてアップしますので、どうぞごゆっくりとご鑑賞ください。
伊與田さんは、昨夏まで私も会員だった沈和年(しんわねん)先生主催の「翠風会」でご一緒に机を並べた先輩で、趣味で水墨画を始めて15年、大賞に輝いた作品は、北海道の滝壺で泳ぐ川魚を1カ月かけて描いたのだそうで、水墨画は油絵などのように修正がきかないため何度も描き直したそうです。
受賞を知らされた伊與田さんは、師の沈先生に、「筆、墨、紙との関係、調墨、運筆により、毎回違うものが出来上がるのが水墨画。正直に言えば『納得』という作品ではないけれど、応募期間ぎりぎりまで粘って『今の実力ではここまで』という諦めの部分まで辿り着いた作品」と心境を語ったそうです。
会場におられた沈先生の許可をいただきましたので、師弟(妹)の作品を並べてアップしますので、どうぞごゆっくりとご鑑賞ください。
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