くせじゅ文庫

久世樹(Que sais-je?)の画文集です。

《百日紅》

2024-08-10 23:25:00 | 作品
今日の例会は、猛暑と驟雨と地鳴の野外スケッチは避けて、エアコンの効いた公民館で、季節の草花や野菜果物などを思い思いに描きました。私は、猫の額の我が家の庭先に実り始めた青柿を描きました。背景は、本当はこれを描こうと今朝手折って持って行ったサルスベリの面影です。真夏に長く咲き誇る百日紅も、さすがに盛期を過ぎたか、わずか15分持ち歩いただけで、花弁の大半が散り落ちてしまいました。明日は我が身⁉︎