くせじゅ文庫

久世樹(Que sais-je?)の画文集です。

『桜田門の石垣』

2018-05-26 17:43:43 | 作品
今日は一月振りの野外スケッチ例会で、皇居桜田門へ。

駅伝レースランナーがひっきりなしに駆け抜け、黄色い歓声を背に受けながら、お堀に屹立する石垣に向き合うこと2時間。

梅雨の走りを思わせる曇天の下、あえて色は着けずに、鉛筆だけで描いてみました。(サイズはF5、鉛筆はHB)

参加したメンバーは20人ほど、それぞれ初夏の緑鮮やかな力作揃いで、無彩色は私一人でした。

解散後7人連れ立って、有楽町で知人のグループ展を見て、ライオンで遅い昼食。ジョッキを傾けながらの”スマホ・デビュー”&“Line” 談議に花が咲きました。