ともぞう 日記 

日常の色々を気ままに綴る

Hawk26 勝手に改良

2015年03月06日 | Team Stringer

久しぶりに、更新します。

何をしていたのか?

仕事が忙しく、日曜日以外のお休みなかったのですね

3月前半は一旦、落ち着くのですが、下旬になるとバタバタとしますので

今のうちに、自分への宿題を片付け中の私。

さて、先般にてガット張り替え中に破損が発生しました!

と云っても縦糸を4本通して2本を纏めて引っ張るスタートの段階でラケットが変形し10時と2時部分

の10時側がへの字になり、完全では無いがヒビが入ったのです。

とりあえず、所有者へ連絡して正直に話して、理解してくれましたが・・・・

なぜ?こんなことが発生したのか?原因調査が必要なのですが

これはハッキリ云って絶対に結論と責任所在は、明確にならいない

まぁ、両方電話してみましたけど・・・皆さんはあらかた想像がつきますよね!!

そこで、再現性ができるか?いつもの手順の通りに数回実施

まったく再現出来ない。

次は何をするのか? そうですよ 原因特定を推測し対応するですが・・・・・難しい! 仕方なくターンテーブルのサイドサポートを付ける作戦

しかし、どうやって?? ネットサーフィン・・・誰もそんな事してない~

機械屋さんに相談したら、新しいの買った方が安いと思うで~

そんなこんなをしていたら、はや1ヶ月が経過、空いた時間をカインズやコーナンホームセンターに足繁く通い物色

いろいろと買い込み、悪戦苦闘末に出来たのが↓これです。

改良前

バージョン1 

サイドのステンレス製ステーが支持部分のボルトに当たっている為自由度に限りがある


 

ラケット装着時のサイドサポート

バージョン1では、フレームの端で一部の角しかサポートしていないので作業性は良い。

3張りぐらいしたが、特に問題なし。

しかし、角の一部分だけのサポートでは不足しているのでは?

破損は予期せぬ事態が招く事、現状で考えられるだけの対策が必要と思い改良を進める

バージョン2 支持部分をスペーサーに変更。

完全に6点サポート化になった。(上からの写真)

6点サポート斜め横からの写真

サイドのステンレス製ステーで当たっていたところを砥石で切断自由度が上がる。


 

スペーサーだけでは、硬いため保護チューブを装着 チューブはたまたま、家にあっただけの偶然ですが・・・

おそらく、ガット張り替えをしているセルフストリンガーの方には疑問点が出ると思います。

スペーサーが有る部分はどうやってガットを通しているか?これが簡単でスペーサーの下はボルトで上から被せているだけ

通す時だけスポッと抜き通し終えたらスポッと入れるだけ!!

そして、満を持す。 

ヒビが入ったラケットにガット張り替えを実施した。全然OK OK

ほ~ イケるじゃん どのぐらい持つのかなぁ~ 持ち主に土曜日に返却して

折れるまで使って貰いましょうかね。

最後に、たぶん誰も参考にしないと思いますけど骨組みをどうぞ!!

おしまい!

コメント
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