久しぶりに、更新します。
何をしていたのか?
仕事が忙しく、日曜日以外のお休みなかったのですね
3月前半は一旦、落ち着くのですが、下旬になるとバタバタとしますので
今のうちに、自分への宿題を片付け中の私。
さて、先般にてガット張り替え中に破損が発生しました!
と云っても縦糸を4本通して2本を纏めて引っ張るスタートの段階でラケットが変形し10時と2時部分
の10時側がへの字になり、完全では無いがヒビが入ったのです。
とりあえず、所有者へ連絡して正直に話して、理解してくれましたが・・・・
なぜ?こんなことが発生したのか?原因調査が必要なのですが
これはハッキリ云って絶対に結論と責任所在は、明確にならいない
まぁ、両方電話してみましたけど・・・皆さんはあらかた想像がつきますよね!!
そこで、再現性ができるか?いつもの手順の通りに数回実施
まったく再現出来ない。
次は何をするのか? そうですよ 原因特定を推測し対応するですが・・・・・難しい! 仕方なくターンテーブルのサイドサポートを付ける作戦
しかし、どうやって?? ネットサーフィン・・・誰もそんな事してない~
機械屋さんに相談したら、新しいの買った方が安いと思うで~
そんなこんなをしていたら、はや1ヶ月が経過、空いた時間をカインズやコーナンホームセンターに足繁く通い物色
いろいろと買い込み、悪戦苦闘末に出来たのが↓これです。
改良前
バージョン1
サイドのステンレス製ステーが支持部分のボルトに当たっている為自由度に限りがある
ラケット装着時のサイドサポート
バージョン1では、フレームの端で一部の角しかサポートしていないので作業性は良い。
3張りぐらいしたが、特に問題なし。
しかし、角の一部分だけのサポートでは不足しているのでは?
破損は予期せぬ事態が招く事、現状で考えられるだけの対策が必要と思い改良を進める
バージョン2 支持部分をスペーサーに変更。
完全に6点サポート化になった。(上からの写真)
6点サポート斜め横からの写真
サイドのステンレス製ステーで当たっていたところを砥石で切断自由度が上がる。
スペーサーだけでは、硬いため保護チューブを装着 チューブはたまたま、家にあっただけの偶然ですが・・・
おそらく、ガット張り替えをしているセルフストリンガーの方には疑問点が出ると思います。
スペーサーが有る部分はどうやってガットを通しているか?これが簡単でスペーサーの下はボルトで上から被せているだけ
通す時だけスポッと抜き通し終えたらスポッと入れるだけ!!
そして、満を持す。
ヒビが入ったラケットにガット張り替えを実施した。全然OK OK
ほ~ イケるじゃん どのぐらい持つのかなぁ~ 持ち主に土曜日に返却して
折れるまで使って貰いましょうかね。
最後に、たぶん誰も参考にしないと思いますけど骨組みをどうぞ!!
おしまい!