ともぞうは、趣味でホームストリンガーをしてます。
当然、本業はちゃんとしてます。たぶん・・・・
先日は、ある、ご年配の方からお店はどこにあるの?
・・・・・ ん~ やっぱり ショップの人に見えるのか~
そりゃ、そうね
そして、どんな研究?
おっ!
そういえば、どこにも書いてないですね~(笑)
てな訳で
私の研究テーマ
1「面圧を上げる事により、マイナス2ポンドでも同等の性能を維持する」
プレイヤーが希望するポンドに対してマイナス2ポンドで張り上げても同じ使用感や
性能を持たせる事により、体に掛かる疲労軽減やテニスエルボーなどの蓄積痛を低減させ
ストリングの耐久性向上を図りコスト低減へ寄与する。
2「気軽に試せる価格」
日本のガット張替え料金は、非常に高いと思います。
これは、仕方ないと考えます、ショップなら経営上で賃貸料、設備の原価償却、人件費、利益の確保は絶対であり
存続するには、当然そのまま、価格に反映されます。
よって我々、普通のプレイヤーはコスト意識から耐久性のある製品を選び出来るだけ長く使う為に
ボヨン、ボヨンに緩んだガットと知りながら少々我慢して使用している傾向があるかもしれません。
もし、ガットを適正な状態で定期的に保つ事が出来れば、私は上達が早くなる可能性もあるではと思います。
しかし、プロでも無い一般プレイヤーが、趣味に使えるお金の範疇なんて・・・・
ここに私の存在価値があると思います。
私の提供する価格は、有名なプロショップで技術料が高い、お店なら1本分の値段で2本を張ることが出来ます。
同じ金額で4ヶ月に1回から2ヶ月に1回張り替えることが出来ますし
張り替えたけどガットの種類やテンションが合わなかった場合も張替え易い価格です。
ここまでは、いい話の側面でメリットですね。
ここからは、デメリットの側面です。
まず、多くのホームストリンガーはガットを張る段階での破損に対して張り代を返却する
のみの対応になります。
また、張り上げた後で、プレイ中に破損した場合でも、メーカー補償が受けれない事が多く
大きなリスクが有ります。
私も過去に駆け出しの頃に一度、お預かりしたラケットを破損させました。
今でも、原因は分かりません、当時は平身低頭でお詫びしました。
当初は挫折して、無様な自身に嫌気がさし、しばらくは張り替える気にはなりませんでした。
また、張替えのご依頼をいただけるのですが、事情を説明しお断りする、失礼な事もありましたが
それでも、数名の方は折れてもええから、張り替えてよと言ってくれました。
いま思えば、リスクを負ってまでも経験させたろうと思ってくれたのだと想像します。
実は、その当時の方々が私の研究への宣伝や応援に色々とご協力を頂いてます。
本当に心から感謝しかございません、いつの日か、ご恩を返し出来ればと思います。
ここまで書いたので!私見を述べてみたいと思います。
プロのストリンガーとホームストリンガーが同じラケット、同じテンションで張り上げた場合の
違いが明確に区別(差)できる確固たる根拠を見出す確認方法が、私の知る限りで世の中に存在しない事。
ことバドミントンのストリングパターンは随分、昔から大きく変わっていないのが事実かと思います。
メーカー推奨の張り方は有るが、正しい張り方は無い、そもそも正しい自体が存在しない。
唯一あるのは、プレイヤーが良し悪しを決めるだけ
プロやホームストリンガーに頼んでも合わないなら、自分でするしか有りません。
zo-zo