独断と偏見

日々の出来事

労働者と管理者

2010-02-19 00:23:05 | うんちく・小ネタ

現場の労働者がなまけた管理者に物申す姿は見ていてすっきりすることもあります。
しかし、自分の楽のために周りに押し付ける場合も多く見られます。
そんな労働者を持った管理者はたまりせん。
上げ膳据え膳をしても文句を言われながら仕事をやってもらうことになります。
立場の弱い労働者を守る為の仕組みがその上にあぐらをかかれてしまう状態です。
管理者ばかりが大人になってこらえるのにも限界があります。
そうなると人が集まると多かれ少なかれ問題が発生することくらい解っていても目の前のことばかりが気になり視野が狭くなります。また、そうやって管理者がイライラしたり困ったりする姿が楽しいんでしょう。
そんな目の前のつまらないことで徳をしたような気分になってニヤニヤして何か得になるのか?と思ってしまいます。
その人という人間が「そんな奴」という烙印を自ら押しているだけで長い目で見ると大きなマイナとなり、その繰り返しがどんどん自分の立場を狭くしているのではないかと思います。
が、多いんですよね。目先の利害にしか目がいかない人。
僕の周りにもいます。反面教師です。

コメント
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