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徳永写真美術研究所 Column


徳永写真美術研究所(TIPA)の日常コラムです。

広い住まいを求めて

2010-09-17 | 日常生活のお話


実家の建て替えにともない
私はピンチをむかえることになりました。

屋根裏部屋に詰め込んでいた
自分の荷物を引き取らねばならないのです。
両親の新居には余分なスペースはないと宣告を受け
仮住まい宅で保管できる3ヶ月間が執行猶予。

私の荷物というのは
処分できない作品群です。

数年前
既に涙ながらに多くの作品を処分しましたが
どうしても捨てる事ができない大切な作品が幾つかあるのです。

今の私の住まいは
3LDKのうち2部屋が倉庫状態です。
どう考えても作品を持ち帰ることは不可能。




いうことで
急遽
広い住まいを求めて家探しを始めました。



今、住んでいる場所から
500メートル南に位置する貸家を発見。

占有面積111.02㎡
5LDK+屋根裏収納あり
築20年
ガレージ付き
駅から徒歩3分
という
好条件です。

間取り図を見ながら

写真機材室
作品保管室
図書室
パソコン室

寝室
リビング
屋内ガレージ

私たちが求める住まいとして
完璧な間取り。
しかも
今の家賃より安いのです。

さっそく
心弾ませながら内覧に行ってきました。



リビングからの窓景

現地で見た物件は
狭い土地に高くそびえたつ3階建住宅。
階段は恐ろしく幅が狭く急な傾斜。
図面では見えてこない住み難さが伺えました。
しかし
今は贅沢を言えない状況。
ここに決めるか・・・

私の気持ちは固まったのですが
車を駐車するには厳しい環境のため
断念する結論に達しました。

そういえば
以前も車が問題で断念した事がありました。

なかなかうまくゆきません。

荷物の引き取り期限まで
あと3ヶ月
どうするべきか?

前述
「いいものに囲まれた生活」
とは程遠い現実です。



Yoshie


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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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