昨日、兵庫県朝来市にある
“あさご芸術の森美術館”へ行きました。
2時間半ほどの道中
雨雲の下を何度か通り抜ける度に
晴れたり、曇ったり、集中豪雨だったり・・・
*
この美術館へ来た目的は
「重力都市」杉本晋一展。
展覧会の内容については
次回に記します。
今日のブログでお伝えしたい事は
その後の出来事です。
小一時間ほどの美術鑑賞後
ふと、館内の中庭へ視線を向けると
チラホラと雪。
美術館を出ると
チラホラどころではなく
吹雪状態でした。
先ほどまでは春らしい薄曇りだったはず。
入館前に撮影した写真がコチラ
↓
この彫刻作品が、あっという間に・・・
雪景色を舞台として大変身!
“桜と吹雪”
幻想的な光景に感動しました。
*
帰路は途中まで吹雪。
自宅付近では何の変化もない普通の肌寒い春でした。
*
めまぐるしく変化する天候を体験したこの日
長旅から帰ったような感覚を憶えました。
Yoshie
*********
2010年度TIPA写真塾
受講生募集中!
■講座一覧■
*写真講座1・2(基礎的なことから、秘法も公開?、作品制作まで)
*表現研究講座1(非銀塩写真の可能性を探る実験的な内容です。)
*表現研究講座2(写真表現の延長としてシルクスクリーン技法に取り組む基礎講座)
*シルクスクリーン研究科(技法体験の域を越えて作品制作に取り組みます。)
まだ肌寒い気温ですが、自宅近所の桜がほぼ満開です。
地面には花びらが舞っています。
この様子、ちょっと変な気がします。
もわっとした生暖かい気候の中で見るのが桜だと思うのです。
眼では桜の花を確認しても
「梅じゃないの?」と身体感覚が疑問符を投げかけます。
昨年4月4日に「今日の桜は7分咲き」というタイトルで
この桜の木について記述しています。
・・・ということは
昨年に比べて10日ほど早い満開です。
***
話が変わりますが
先日、テレビで
「なぜ、花見宴会は桜なのか?梅はダメなの?」
という質問に対して検証をしていました。
もちろん、梅の季節は寒いからという理由もありますが。
それは当たり前なので除外。
検証方法として
梅・桜のそれぞれの木を
上から見た図と下から見た図を見比べると
一目瞭然!
梅は上下とも花の様子はあまり変わりません。
反面、桜の様子は大きく異なります。
上から見た図では、花がほとんど見えないのです。
花の裏側ばかりです。
すなわち
桜の花は下を向いて咲いているのです。
桜の下での宴会は
頭上から桜の花が人間を見つめている構図。
なるほど!
Yoshie
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今年は3つの卒業行事に出席。
2年制の学校、4年制の学校、そして通信制の学校と
卒業される皆さんの年齢・世代が異なるため
卒業を迎える意味も三種三様です。
別れ際に交わした会話がそれぞれ微妙に異なっていたことに気付きました。
*
あるクラスからもらった寄せ書きです。
皆さん、気の利いたことを書いてくれるなぁ・・・と
隅々まで、じっくり読みました。
● その中で気になった言葉 ●
「もらったタオル、大切に使っています。」と、男子学生より。
そのタオル、粗品だからそんなに大切に使わなくていいよ・・・。
「私の中では先生でありながら、お母さんのような存在でした。」と、女子学生より。
“お姉さんのような存在”と書いて欲しかった。
Yoshie
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いつもお世話になっているナガノカメラワークの長野さんが
NHK奈良放送局の取材をうけました。
なんと、延べ5日間の取材であったとの事。
昨日、その放送がありました。
上の写真はカメラの修理をしている様子ですが
ガラスを敷いた上で作業をされています。
とても凝ったカメラアングル!
6分程ながらも、内容の濃い取材番組でした。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=HQf9pQ7pZFY
このナガノカメラワークに併設しているギャラリーで
毎回、TIPA写真塾の制作展をさせて頂いています。
公私共々、長年、お世話になっている長野さんです。
カメラの事ならぜひナガノカメラワークへ!
Yoshie
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先日
大阪・京都間を往復する電車の中で
読んだ本です。
奈良で雑貨・カフェ・ホテルを運営する
石村由起子さんの生き方について記された内容です。
高校時代の同級生が
この本に登場するホテルの建築に携わったので
以前からその存在を知っていました。
いつか
訪れてみようと思いつつ
時々、お店のホームページを見ています。
http://www.kuruminoki.co.jp/
*
「私は夢中で夢をみた」
このタイトル、素敵です。
私も夢を追っているという実感があるので共感しました。
夢を見続け、追い続け、25年。
その過程にある胸の内が
細やかに書かれていました。
+++++++++++++++++++
「私は夢中で夢をみた」
著者:石村由起子
出版:文藝春秋
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徳永写真美術研究所はこの春で2年半。
実動は1年半。
まだまだ夢の入口です。
Yoshie
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