京都国立近代美術館で開催されていた椿昇さんの展覧会へ行きました。
展覧会名は“GOLD/WHITE/BLACK”。
会場には作品の解説文が存在しません。
しかし
「感じるままに作品を読み取って下さい。」というようなタイプの作品ではありません。
この作品をどのように理解するのか、
作者が鑑賞者に挑戦状叩きつけているかのようでした。
人間は何のために生き、何を求めているのか。
そして、欲望を満たすための代償は何か。
目を逸らさずに直視せよ。現状を各人の目でしっかり把握せよ。
・・・と、椿さんは吠えているように思えました。
Yoshie
先週、上のモノを端材で作りました。
コレは何かと申しますと・・・
プロジェクターの常設台です。
この台から投影すると、
ちょうど良いくらいの位置に映像が写ります。
当研究所がより良い環境となるよう、
日々、プチ改装しています!
Yoshie
先日、謝恩会で卒業生の皆さんから花束を頂きました。
花瓶に移して3日目、花のふくらみがどんどん大きくなり
その美しさがピークに達したので撮影しました。
しばらく薔薇を観察していると、高島屋の薔薇マークを思い出しました。
まさしく、こんなフォルムだったような・・・。
http://www.enchanteart.com/week/we121a.htm
そっくり、そっくり。(特に驚く事ではないけれど)
次に妄想したのが、
「もし、ジョージア・オキーフが薔薇をモチーフに描いたらこんな感じ?」
ジョージア・オキーフとは、花を画面いっぱいに描く画家。
写真家アルフレッド・スティーグリッツのパートナーでもあります。
http://www.okeeffemuseum.org/home.aspx
自然の造形にうっとり。
Yoshie
現在、TIPA図書の充実化に励んでいます。
美術書関係の専門店で購入するだけでなく、
ヤフオク、ブックオフ、友人から譲り受けるなど、
様々な方法で図書を集めています。
昨日、ブックオフに立ち寄りました。
写真集はコレと思うものはなかったのですが、
写真塾春講座でシルクスクリーンをするので
参考文献になる本を探してみました。
すると、良い本がありました。!
それは、
アデンディー・ウォーホールの作品集。
1万円のところ7500円に値下げされていました。
この値段がお得なのか微妙?と思いましたが
美術書は概ね発行部数が少ないので、出会った時に購入しなければなりません。
今回は本の装丁が豪華だったので購入を決意。
他に数冊一緒に購入することにして
レジへ・・・。
総額9300円
ブックオフでの買い物としては、なかなかの高額。
感謝キャンペーン期間との事で、ガラガラをまわすことになりました。
しかも、18回もまわせるとの事!
くじ引きや抽選にはめっぽう弱い私です。
ティッシュを山盛りもらえるのかな?と思いながらガラガラをまわしました。
出玉は
白白白白白白白
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“赤”
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白白白
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“黄”
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“青”
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白白白白白
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色付きの玉が3つ出ました。
18回もまわせば、色玉も出るよね・・・と思っていると
手渡された感謝券は
総額2350円分!
思わぬところで図書資金をGetしました。
Yoshie
ピンホールカメラで撮影した“The Light Drawn”シリーズを
今年の5月~6月に発表する機会を頂きました。
このシリーズは5年前に制作を開始し、
当初は集中的に制作しましたが、ある程度の点数が仕上がった後は
旅行に行く時などに、時々撮影を重ねる程度で、
自分でも完成したのかどうか、わからない状態です。
既に、何度か発表したこともあり、
今回、同じ内容の展示をしても、自分自身が退屈なので、
3割程度をリニューアルさせ、仕上げ方も変更することにしました。
お馴染みの作品ですが、よりクオリティの高いバージョンで提示しようと、
現在、再制作中です。
Yoshie