ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

ジョン・コルトレーンを聴く!!!

2020-07-18 | ジャズ(音源)

昨日、7月17日はコルトレーンの命日でした。

今年も、追悼の意を込めて、コルトレーンの「音」に耳を傾けました。

1日1アルバム(CD)ずつ聞いていきました。何の脈絡もありません。

手近にあったCDの中から選出しました。

アルバム名のカタカナ表記は、国内盤です。英語表記は輸入盤です。

7月10日、『ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』(ユニバーサル。ミュージック 2020年3月発売 UHQCD x MQA-CD) 

エリック・ドルフィー入りで、2ベース(レジー・ワークマンとジミー・ギャリソン)なのがお気に入りのポイントです。

MQAの変換装置はありませんが、ライブ会場の空気感が漂うように感じます。早く装置を手に入れたいのですが、どの装置にするのか迷っています。

11日、『インプレッションズ』(ユニバーサル。ミュージック 2020年3月発売 UHQCD x MQA-CD)

前のCDと同じヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音2曲とスタジオ録音2曲。当然、ライブ録音にはドルフィー入り。

真実はわかりませんが、ドルフィーの演奏が目立ってしまうので、グループのメンバーとして残らなかったという話があります。

でも、仲違いした訳ではないですね。コルトレーンの『エクスプレッション』では、ドルフィー愛用のフルートを手にした画が使われています。

12日、『Sun Ship: The Complete Sessions』(Verve Select 2013年発売)

この頃流行ったメイキングCDです。スタジオ内の会話や取り直しなどを入れ、録音順に収録したものです。’65年の黄金のカルテットによりものです。『アセンション』後なので取っ付きにくそうですが、『クレッセント』が好きな方なら聴けます。

13日、『Ole: The Complete Sessions』(American jazz Clasicc 2013年発売)

ドルフィー、フレディ・ハバード入り。今聴いてみると、後のコルトレーン・サウンドが出来上がってます。

14日、『リヴィング・スペース』(ユニバーサル 2011年8月発売)

「スピリチュアル」という形容が使われる演奏です。『クレッセント』好きにおすすめ。

15日、『マイ・フェイヴァリット・シングス』(ワーナー・ミュージック・ジャパン 2011年2月発売  SACD-SHM)

「いい音」で聴きたくて購入したSACDです。自分の装置を棚に上げ、SACDの力で聴こうとしました。

16日、『クレッセント』(ユニバーサル・ミュージック 2020年4月発売 UHQCD x MQA-CD)

他のCDが発売延期になったため、最近届いたものです。何枚もこのアルバムを購入しています。(アルバムの素材の「力」で「いい音」になるのではと購入しています。笑!)

名古屋市中区にあった?ジャズ・ザ・キャットのマスターが何故か、小生がいる時によく掛けていたアルバムです。

自室には、マスターから頂いたお店の灰皿を愛用しています。

17日、『Pennsylvania Concert 1963』(Paton Place Rcords 2013年発売)

本当なら、UHQCD x MQA-CDの『セルフネス』を聴きたかったんですが、発売延期になったため選んだCDです。

よく発掘してくれたと思います。このCDをもって名盤とは言えませんが、熱い演奏してます。コレクター向け(俺?)。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ポケ活 まったりポケ活!!! | トップ | ポケ活 GO Festエリートフレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ジャズ(音源)」カテゴリの最新記事