今年もこの日がやってきました。
ジョン・コルトレーン没後57年目。
昨日は、手に入れたばかりのエルヴィンのCDを聴いていました。
EDDIE GALE 『BLACK RHITHM HAPPENING』US Capitol BLUE NOTE盤CD 2003年発売
フリージャズ系のトランペッター エディ・ゲイルのブルーノート2枚目のアルバムにエルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加したアルバムになります。
このアルバムはほぼ廃盤状態だったので、中古盤をオンラインで入手しました。
2003年頃は、ジャズよりもロックや日本のフォーク・ロックに目を向けていた時期なので、アルバムの存在すら知りませんでした。
内容は、コーラスが入ったワールドミュージックのような音楽で、エルヴィンは的確にリズムを刻んでいるといった印象でした。
7月17日に日付が変わって、
John Coltrane Quartet 『Song Of Praise Live New York 1965 Rivisited』Hat Hut Records盤CD 2022年発売
を聴きました。
まだ、マッコイ・タイナー(p)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)が参加しています。
1965年5月7日と同年3月26日のハーフ・ノートでのライブ録音です。
曲は、Song Of Praise 19:24
My Favorite Things 21:28
Aflo Blue 11;56
One Down.One Up 27:04
1曲が長尺で、コルトレーンもフリーキーな演奏を行っています。
トータル80分弱と長いのですが、2回聴きました。
家族が不在なので音量を上げて聴きましたが、いつのまにかうつらうつらと。
アナログレコードは2枚聴きました。
1枚目は、『bags & trane』US アトランティック盤 発売年不明(Rhinoの再発盤等ではありません)
最近、ある女性YouTuberが、この時のセッションの未発表曲「Blues Legacy」(『The Coltrane Legacy』に収録)を取り上げていたので、このアルバムを30年ぶり位になりますが聞き直しました。
bagsは、ヴィブラホーン奏者ミルト・ジャクソンですね。
日本盤で所有していると思ったのですが、US盤でした。
最後は、コルトレーンの『AFRICA/BRASS』ビクター音楽産業 1981年発売
B面の「グリーンスリーブス」が聴きたくなったのです。
ブッカー・リトル(tp)、エリック・ドルフィー(as bc fl)がブラスセクションとして参加しています。
いよいよ熱い夏を迎えますね。
ご自愛ください。ではでは。
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