ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

マイ・コレクションの発掘第12回(日本のフォーク・ロック編その3)

2009-02-26 | マイコレクションの発掘

’90年代は、マイルス・デイビスが亡くなり、ウィントン・マルサリスはデビュー当時の溌剌とした演奏から遠ざかり、ジャズ界はジャズ・フェスティバルで盛り上がっているのに、中身がない状態になってきたと、当時の私は感じていた。

まずは、’70年代ロックのライブ・アルバムを収集し始め、続いて、日本のフォーク・ロックのライブ・アルバムを収集し始めた。

2000年3月にパソコンを購入し、インターネットを始め、’01年にはネット・オークションのお世話になった。

それまで、レコード店や中古店でも、見かけたことのないアルバムを知ることになった。

胸をときめかせながら、落札を待つ日々がしばらく続いた。

そこで、見つけた1枚です。

SMS盤『幻のフォークライブ傑作集24 ’71精神貴族フォークの集い』SM38-4033~34(2枚組)

’71年4月13日 神田共立講堂録音

SIDE1  1 伝道(加川良)  2 サラリーマンを馬鹿にしちゃダメよ(岩井宏)  3 アイスクリーム(高田渡) 4 69(高田渡) 5 淋しい気持ちで(高田渡) 6 生活の柄(高田渡、加川良、岩井宏)

SIDE2  1 されど私の人生(斉藤哲夫)  2 時は矢の様に(斉藤哲夫)  3 猫と僕と君(遠藤賢司)  4 待ちすぎた僕はとても疲れてしまった(遠藤賢司)  5 ハローグッバイ(遠藤賢司)

SIDE3  1 愛  2 遠い空の彼方に  3 青い空の彼方から  4 ボクは風(五つの赤い風船)

SIDE4  1 殺してしまおう  2 どこかの星に伝えて下さい  3 大漁唄い込み   4 遠い世界に(五つの赤い風船)

アルバムのタスキの紹介文から

「’71その時代フォークの3バカトリオと云われた良・宏・渡、そしてフォークの貴公子、斉藤哲夫に遠藤賢司、それに五つの赤い風船を入れて妙な集いが開かれた。」

解説は、発売当時新譜ジャーナル編集長 鈴木勝生氏

 

 


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