”玲瓏”管理人のつぶやき

"玲瓏:羽生善治(棋士)データベース"管理人たいがーの独り言(HP更新情報含む)

F1グランプリ、そしてフォーミュラニッポン

2005年10月09日 | 高木虎之介
 モーターレースも好きでよく観戦します。昔はアイルトン・セナが好きでした。今は高木虎之介選手を応援しています。ちょっと前まではサーキットまで足を運んで生観戦することが多かったですが、今はもっぱらスカイパーフェクトTVでの生観戦です(^^;;モーターレースの中でももっぱらタイヤむき出しのオープンホイールレース、しかも全体でというよりはその贔屓のドライバを応援って感じですね。

 国内最大のイベントというとF1なんですが、自分としては高木選手の出ないレースって(--;って感じなんです。が、やっぱF1は気になっちゃいますね(^^:

 さきほど終わった日本グランプリin鈴鹿、歴史に残る大逆転劇でした。まさか、エンジン交換を行ったマクレーレン・メルセデスのキミ・ライコネンが、スタート17位から巻き返して優勝するとは誰が予想できたでしょうか?F1史上に残る逆転劇です。昔アラン・プロストがメキスコで13番手から、ミハエルシューマッハがベルギーで16番手からというのがありましたがそれを上回りました。特に実際に足を運んでの観戦歴の長い自分としては鈴鹿は抜きにくいとの印象で、まさか”鈴鹿で”というのがあり、マシン性能の差があると言ってもこの結末は驚きです。

 唯一の日本人ドライバとなった佐藤琢磨選手はスタートでのミスが後まで響きました。1コーナーでサイドバイサイドになってアウトからかぶせようとした感じでしたが、ちょっと無理でしたね。

 今GPで印象に残ったのは、皇帝ミハエル・シューマッハvsキミ・ライコネン&フェルナンド・アロンソでしょうか・・・。世代交代を思わせるようなレース展開。近い将来、ミハエルは引退し、この2人がチャンピオン争いの常連になるんでしょうね。

 日本国内最高峰のフォーミュラ・ニッポン。高木虎之介選手はF1に挑戦しながらチームに恵まれずアメリカンレースを経て現在このカテゴリーで頑張っています。今年は準備不足でチーム体制が整備できないままシーズンを戦い苦戦していますが、来年はトヨタとホンダがエンジンサプライヤとしての参戦を表明し、チーム体制も万全を期し必ずやトップでの争いに戻ってきてくれると信じています。

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