今年の手帳を測量野帳で自作することにして、1か月半。
実際にやってみると、思っていたのと違ってきたり、目論見成功だったり。
現状をメモしておこうと思います。また変わってく可能性大だし。
基本構成はマンスリー+ウィークリー+ガントチャート+メモ、1冊で半年分。
マンスリーはブロック式。カレンダーっぽいやつ。見開き1か月。
罫線をちゃんとペンで書いたのは1月だけでした…(予想はしていた)
付箋使いとかは去年と同じ。
マンスリーは主に「予定」と、「来年以降見直す可能性のあるメモ」。
誰の法事で何処に幾ら、とか、誕生日に何贈ったとか、ええ、書いておかないとね、被るんですよ翌年…。いちいち覚えてられんっちゅーの。
ウィークリーは見開き1週間で、縦型バーチカルです。
こちらは普段は「実際にしたこと」の記録と、遠出の時は行程表になります。
列車名と時刻、ホーム番号などを時間軸に沿わせて書くとめちゃくちゃ見やすい。
駅から目的地までの地図や営業時間、電話番号などのメモは末尾のメモページへ。
一度書くとほんのり覚えるので、現地では開かなくても大丈夫なことも多々あります。
食事や簡単な感想なんかも書き込んでしまったり、かなりフリーダム。
毎日ウィークリーの下のほうが少し余るので、ごく簡単な日記を書き込んでいます。
以前は日記帳一冊に全部書き込んでいたことを、アイディアメモと博物館野帳とスケジュール帳に分けたので、日記はかなり簡素で良くなったのが意外な利点?でした。
ここで足りない日は以前と同じ日記帳にだーーーっと書き殴ったりもします。それはそれで気持ちいいんだけど、なかなか時間が取れない日も多いので、スケジュール帳に数行でもメモしておくと、後で思い返してじっくり発酵させた日記に変化したりして面白い。
ガントチャートは毎日の健康管理とノルマチェックが主な用途です。大きな仕事のあるときは工程表としても使いますが基本はチェックリスト。
あまりにもプライベートなアレなのでちょっと写真は割愛します。
月単位で横に一列並んでいると体調の変動とか把握しやすくて便利です。
残りのページはフリーメモ。といっても遠出の時の記録がメインになってきているので、スケジュール帳兼旅記録帳みたいな趣です。
まだ2月半ばなんですが、ちょっとどうかなあと心配なのがこのメモ欄。足りなくなりそうな予感がするんですよねえ…。ま、常に「おもいつき帖」とセットで持ち歩いてるので、足りなくなったらそっちに書けばいい話ではあるんですけど。
6月まで使ってみて、もし大幅に足りなくなったら、年後半は更に分冊して3か月1冊でもいいかなとも思っています。
ここらへん自由に出来るのが自作の強みですね。システム手帳には負けるけど。
当然ながら自作の場合、市販の手帳についている「付録」的な要素は皆無。
なので色々くっつけています。
カバーはPVC製の「ヤチョーカバー」。栞紐をつけて使っています。PVC自体はあまり好きな素材じゃないんですが、他にこういう手触りのモノを持っていないので、かばんに手を突っ込むだけで手帳が判別できて便利なのです。
開いてすぐの表紙裏にToDoリストとか買い物メモ。
後ろのほうには去年に引き続き付箋コーナー。遊び紙にブックダーツもストック。
路線図と生成り色の別冊は、昨年秋に買ったけど本体は今のところ使っていない(ごめんなさい)手帳の付録。切り取りメモや各鉄道会社の連絡先、年号西暦早見表などが入っているので、カバーに差し込んで携帯しています。路線図は既に大活躍してもらってます。
カバーの深いほうのポケットには、シールやフィルム付箋など。
百円均一で見つけたレシートホルダーという名前のクリアファイルも挟んでいます。ちょうど野帳に収まるサイズで、細かい紙モノを一時保管するのに物凄く便利です。2冊組だったので、もう1冊は財布の中でレシートとかクーポンとか仕分けるのに使ってます(元々そういう用途らしい)。
ことりっぷのマスキングシールも挟まってます。これ一瞬文具店に現れてあっという間に消え失せたんですけど、もう買えないのかなー…[´・ω・`]
これだけ挟むと結構厚みが増すので、「おもいつき帖」とまとめて自作のゴムバンドで束ねて、隙間に製図用シャープペンシル(0.3mm)1本挟んで、これで最低限セットの完成です。
どこに行くにもこれだけは持って行きます。これと財布と携帯があったらとりあえずなんとかなる。たぶん。
見た目がすさまじく武骨なので、可愛さは特に求めてないんですけど、着物で外出した時に作業服のおっちゃんに二度見されない程度のカスタマイズはしたいかな…。
今のこれ見た目完璧に現場用なんだもん…そりゃ女着物の帯の間から出てきたらビビるわ。
京都で二度見さしたおっちゃんごめんなさい。
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