67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

130W程度の太陽光パネルで船外機を回して東京湾の横断は可能か

2013年06月20日 21時29分43秒 | 日記
今日は久しぶりに友人が会社に来てくださいまして、前に記載した太陽光パネルを用いて東京湾を縦に横断する計画についてコメントと情報をいただきました。

機械工学を学び、電気については自信のないものとしてはコントローラーには充電器としての役割と過充電を防ぐ機能を持っていることとが分かり、そのような商品があることが判明して、いよいよ作成しようかなと言う意欲が湧いてきました。

つまりコントローラは太陽光パネルと、バッテリーと船外機をつなぎ、船外機の稼働により電池内の電力が必要以上に低下した場合には出力を停止し、船外機を止めます。また船外機を使わない時にバッテリーに必要以上の電力が蓄えられる前に充電を停止し過充電を防止します。

現状では3m未満の船体を手に入れるか、作成する必要があります。どうも漁業関係者に聞いたところ、日本では海が目の前にあり、船が出せるような地形になってようが、港になっていようが、法律によってかってに海に入ることが出来ないとのことですので、車に一人でしかも簡単に積み下ろしが出来るサイズと重さで無ければならないという結論になります。つまり海水浴場のような一般に公開されているところまで運んで、簡単に積み下ろしが出来るということが、作る上での前提となります。

また現在所有している太陽光パネルが135Wなので、動力として十分ではないかもしれません。その場合は太陽光パネルを複数枚載せた、電力船と船外機のついた動力船に分けて作成する必要があるかもしれません。

今までにもいろいろ計画して、途中で挫折した計画もありましたので、なんとも言えませんが、2015年の夏には初航海が出来ればと思います。

製作過程は弊社のホームページ風力発電の製作過程を掲載しましたように順次掲載して行きます。

前回作成した電動カートはヤフーオークションに15万程で載せていますが、手作りですし、すでに100km以上乗りまわしておりますので、タイヤがだいぶ摩耗しております。しかしご興味がございましたら、「世界に1台」という名で出品しておりますので、見てみてください。