7月18日(旧暦6月7日 四緑 赤口 己巳)
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
気象庁は昨日17日に、九州北部、中部、四国、近畿、東海、関東甲信、北陸
と、広い範囲で梅雨明けしたことを宣言しました。
梅雨明け1週間は酷暑となることが多いそうで、高温注意報が発令されるなど、熱中症への警戒も必要になってきます。
東北北部はまだ梅雨明けではありませんが、昨日の日中に高速道路を走っていると、気温表示板が「34℃」を記録し、午後からはジージーとアブラゼミの合唱が鳴り響く一日となりました。
夕方からは急に空が暗くなり、すさまじい稲光と天を裂くような雷鳴が轟き続けました。
今朝は雨も上がったようです。
今日から七十二候の「鷹技を習う」となります。
鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える時期という意味だそうです。
鷹は「猛禽(もうきん)類」という大型の鳥類の代表的な鳥で、この種類の鳥は鋭い爪とくちばしを持ち、他の動物を捕らえる習性を持っています。
食物連鎖では三角形の頂点に立ち、大空の支配者というべき孤高さや狩りの力強さは、ライオンやトラといった陸上の猛獣と同じく権力や力の象徴として、さまざまなシンボルなどに用いられてきました。
また、古くから人間によって訓練され、「鷹狩」といった狩猟にも使われました。
世界各地で鷹狩の記録は残っており、日本では『日本書紀』によると仁徳天皇の時代には行われており、平安期には天皇以外にも坂上田村麻呂や在原業平といった貴族の間でもブームとなりました。
戦国時代には、越前国(福井県)の武将朝倉宋滴が世界初となるオオタカの飼育下での繁殖に成功したとされ、織田信長や徳川家康といった大名は鷹狩をとくに好んだといわれています。
江戸時代には、5代将軍綱吉の命令(生類憐みの令)で鷹狩が段階的に禁止されましたが、8代将軍吉宗が復活させ、鷹狩の歴史をまとめるなど積極的な保護が行われました。
明治期以降、宮内庁による鷹匠育成なども勧められましたが、第二次大戦後は急速に衰退してしまいました。
それらの流れとは別として、東北地方ではマタギや武家、有力な農家などによる「鷹使い」と呼ばれる冬山での鷹狩が行われていたそうです。
今朝のヤフーニュースを見ていると、「国際生物学オリンピック」という高校生が対象となる生物学の国際大会で、日本から出場した4人が全員受賞(金1・銀3)したという記事がありました。
出題される問題は高校レベルを超えており、こうした若い世代の努力や向学心が評価されることは素晴らしいことであると思います。
理科学・数学などの分野は、結果が見えにくいものもありますが、国が積極的に支援していくべきものであると思います。
話が脱線しましたが、鷹と似た鳥に「鷲(ワシ)」がいます。
実はこの両者に分類学上の区別は無く、同じ「ワシタカ目」に属しているそうです。
全長60センチぐらいの鳥がタカ、90センチくらいの鳥をワシと呼ぶそうです。
補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
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気象庁は昨日17日に、九州北部、中部、四国、近畿、東海、関東甲信、北陸
と、広い範囲で梅雨明けしたことを宣言しました。
梅雨明け1週間は酷暑となることが多いそうで、高温注意報が発令されるなど、熱中症への警戒も必要になってきます。
東北北部はまだ梅雨明けではありませんが、昨日の日中に高速道路を走っていると、気温表示板が「34℃」を記録し、午後からはジージーとアブラゼミの合唱が鳴り響く一日となりました。
夕方からは急に空が暗くなり、すさまじい稲光と天を裂くような雷鳴が轟き続けました。
今朝は雨も上がったようです。
今日から七十二候の「鷹技を習う」となります。
鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える時期という意味だそうです。
鷹は「猛禽(もうきん)類」という大型の鳥類の代表的な鳥で、この種類の鳥は鋭い爪とくちばしを持ち、他の動物を捕らえる習性を持っています。
食物連鎖では三角形の頂点に立ち、大空の支配者というべき孤高さや狩りの力強さは、ライオンやトラといった陸上の猛獣と同じく権力や力の象徴として、さまざまなシンボルなどに用いられてきました。
また、古くから人間によって訓練され、「鷹狩」といった狩猟にも使われました。
世界各地で鷹狩の記録は残っており、日本では『日本書紀』によると仁徳天皇の時代には行われており、平安期には天皇以外にも坂上田村麻呂や在原業平といった貴族の間でもブームとなりました。
戦国時代には、越前国(福井県)の武将朝倉宋滴が世界初となるオオタカの飼育下での繁殖に成功したとされ、織田信長や徳川家康といった大名は鷹狩をとくに好んだといわれています。
江戸時代には、5代将軍綱吉の命令(生類憐みの令)で鷹狩が段階的に禁止されましたが、8代将軍吉宗が復活させ、鷹狩の歴史をまとめるなど積極的な保護が行われました。
明治期以降、宮内庁による鷹匠育成なども勧められましたが、第二次大戦後は急速に衰退してしまいました。
それらの流れとは別として、東北地方ではマタギや武家、有力な農家などによる「鷹使い」と呼ばれる冬山での鷹狩が行われていたそうです。
今朝のヤフーニュースを見ていると、「国際生物学オリンピック」という高校生が対象となる生物学の国際大会で、日本から出場した4人が全員受賞(金1・銀3)したという記事がありました。
出題される問題は高校レベルを超えており、こうした若い世代の努力や向学心が評価されることは素晴らしいことであると思います。
理科学・数学などの分野は、結果が見えにくいものもありますが、国が積極的に支援していくべきものであると思います。
話が脱線しましたが、鷹と似た鳥に「鷲(ワシ)」がいます。
実はこの両者に分類学上の区別は無く、同じ「ワシタカ目」に属しているそうです。
全長60センチぐらいの鳥がタカ、90センチくらいの鳥をワシと呼ぶそうです。
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〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
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