あなたなら、どうしますか？- - -追記

ずっと、そんな風にやられているのですか？

貴女は、ずっと。
その暴力に耐えてきたのですか？

貴方は、ずっと。
何かあると、すぐに暴力を振るっていたのですか？

尋ねたくても。
尋ねられない。

貴方の、それは。
許される行為なのですか？

間違ってる。
有ってはならない。
許されない。

どうしたら、よかったですか？
すぐに車を停めて。
行くべきでしたよね。
それができなかった自分が。
情けない。



しばらく悶々としそうだね、こりゃ…。

あなたなら、どうしますか？

あなたなら、その光景を見た時どう感じますか？
あなたなら、その光景を見た時どうしますか？
どうしますか？
どう…。

それは夕方から夜になる時のこと。
１８時に近いどんより曇った空。

親をディーラーまで乗せて行き。
帰り道に裏通りを使って、近鉄道路に出ました。
ちょうどヨットハーバーへ行く交差点で信号待ちをし。
港町のマックスバリューへ向かう方面の車線に乗りました。

橋を渡り。
信号待ちをしている時。
向かい側にハザードをたいて。
道路の真ん中に停まっている、一台の軽乗用車。

運転手はうずくまっているように見え。
助手席の人は運転手に気遣うように撫でている。
信号は赤から青へ。
走り出し、すれ違う時。
目を…疑った。

運転手は両手で頭を守り。
助手席の人は、運転手に向かって力一杯殴り付けている。
老夫婦だろうか。
運転手は女性。
助手席の人は、男性。

僕は停まることも出来ず、ただ走り去ってしまった。
家に着いて、ホンの少し。
考えて。
すぐその場所に戻ってみた。
が、もうその車はなかった。

大丈夫だったのだろうか。
そのあと何もなかったかのように、走っていったのだろうか。
考えられない。
暴力を振るうという時点で、有り得ない話だ。

あなたなら、この光景を見た時どう感じますか？
あなたなら、この光景を見た時どうしますか？
僕は即座にことを起こせませんでした。
弱虫です…。

二連梯子

昼からは３件の工事。

１件目は川北園にソーラーパネル式の給湯機の外し。
久し振りに屋根に昇った～。
悪い気はしませんが、やっぱ恐さはあるな(笑)

２件目は家の近くで雨樋の直しとテラスの樋の掃除。
ガッツリつまっておりました。

３件目は…。
施主さんいなくて断念。

そのあと点検に出していた車を取りにディーラーへ。
その帰り道とても気分の悪いものを目の当たりにします…。

天気は下り坂か否か

はいはいはーい。
今週も月曜日という日がやってきました。
仕事して仕事して遊んでってな感じで、毎日を過ごしたいもんですな。

今日は土曜日の仕事の続き。
香良洲で風呂の解体工事。
なして土じゃなくて砂なのか…。
仕事の負担が軽くて済むから助かりますが。
海の近くやからか？

風呂場の床はコンクリートかタイル仕上げとなっておるのですが。
そいつをめくると、大体が山土やったり砂利が入れてあったり。
でも今回は砂でした。
サクサク取れるし。
サクサク取れ過ぎて、掘り過ぎになりそうやし(笑)

よし、昼からも頑張りましょ。

告白

アナタノコトガ…テュキダカラー！
あ、そうですか。

映画「告白」を観てきました。
まだまだ整理できてなくてあまり多くは語れませんが。
もうね、一言に集約するなら『人間の恐さ』ですよ。

のっけからストーリーの大事な柱となるセリフが語られるわけですよ。
ＣＭなんかでも流れてましたね。
「私の娘は…このクラスの生徒に殺されました。」
あー、空気凍りそうなくらい恐い(笑)

現実なのに非現実的な冷たい空間と、告白したあとに流れた現実的な空間の温度差。
主要人物一人一人の、告白。
浅はかで馬鹿らしくて、幼稚で純粋な気持ち。

告白することで、歪み始めた人生と、それに拍車をかけてしまう結果への導き。
告白しないことで、相互間が思い合う気持ちにズレが生じ、悲惨な結末になっていく。
気付かなければよかったのに、気付いてしまった真実。

最後に至るまでの経緯は、あの人物が握ってて。
その人物のエゴが、そもそもの始まり。

もー、恐い恐い(笑)

この映画を観る時には、いろいろと心の準備が要るかもしれませんね。
命は大切なんだよ的な、とかそんなもんではないんすよ。
是非是非、観に行ってみて下さい。