週末の恒例、セレサモスに野菜の買い出し。
野菜はもちろん新鮮でおいしいんだけれど、最近必ず買うのがコレ。
ただの焼き芋 でもこれが見かけによらず絶品! 紅あずまが、そのままスイーツに大変身です。
中身はスプーンでとろりとすくえるほどやわらかで濃厚、皮は香ばしくこれまた美味。
お値段が太いの2本で360円とお安いのは、農協ならではなんだろな。
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さてさて、いまの日中関係を 第1次大戦前の英独になぞらえた安倍首相の発言が
海外で物議を醸しているようです。
「正確に理解されなかった」とは、官房長官の弁明だけれど、靖国参拝のあとでは衝撃的に
受け取られても仕方ないのでしょうね。
こんな政府のあり方に 『太鼓たたいて笛吹いて』で林芙美子を演じる大竹しのぶさんが
こんな言葉をよせていました。
「特攻隊の人たちは、自分が死ぬことで戦争をやめてくれ、という思いだったと思う。
総理は御霊をねぎらうのがなぜいけないかとおっしゃるが、特攻は美しいことではなく
残酷で二度とあってはいけないこと。
それをもっともっと知らせることの方が大切なのではないか」
役者でありながら、自らの考えを表明することは勇気のいることだと思います。
もしかしたらファンを減らすかもしれないし、スポンサーへの影響などなど・・・
トーク番組では、おっとりした口調で天然ボケキャラの大竹さんだけれど、その見かけと違い、
しっかりした意思をもって吉永小百合さんと同じく、反核・反戦運動にも熱心に取り組んでいる彼女。
「日本がどこへ向かっていくんだろうという不安な時に、この芝居ができることが嬉しい」
と、今度の舞台にも意欲的。 私も、このお芝居を観てみたいなと思いました。
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