こんな小さな命を守ろうとすることさえ、非国民というのが戦争でした。
*
石田純一さんのことを いろいろ言う人はいるだろう。
過去にあんな発言したやつが とかね。
とくに今日の会見については、格好のネタに叩く人もいるんだろう。
でも、私は面白く拝見しました。
都知事選を出汁?に「原発」のこと「改憲」のこと「大きな一つに偏る怖さ」ということ。
恐ろしいほど線量のあがっている都市部の実情や 偏る一方の教育や
メディアの使命や… 内容は至極至極まともなことでした。中でも
「政治というのは文化を守ること」という中曽根氏の言葉を引用しながら
文化は人々の暮らしであり、政治はそれを守り育てる使命を持つものだ
というメッセージは響くものがありました。
「戦争は文化ではない」と石田さんは主張しています。
「日本国憲法の三原則をなくさなければ」とか「国防軍をつくる」という
保守党とは、一線を画す。
*
自分の主張をすることが許されない風潮にある変な日本。特に芸能界。
安保法制反対と声をあげることで、石田さんは番組3本CM1本キャンセルされて、
それでも主張することをやめなかった。
つまるところ、まずは「明後日の選挙に行こう」ということだよね。
私は行くよ 絶対。 自分の意見が表で言えない社会は、おかしいと思うから。
日の丸は嫌いじゃない、君が代も大きな声で歌う、何より日本を好きだけど
自分の子も孫も夫も 誰も戦地に行かせるようなことはしたくないもの。
中国や韓国や北朝鮮やISや… 「嫌いだ許せない潰せ 兵を出せ」と言うは易し、
だけど「自分は戦地に行かない、家族も平気だろう」では済まないのが憲法改正だと
私は思っている。
憲法改正に賛成ならば、まずは自分が血を流す覚悟が必要。
私は、対話を避けて武器をもつことを推し進める政策には馴染まないから選挙に行く。
*
総務省、大臣は誰だったか… でも職員は頑張ってると思う。
総務省作成 「選挙に行こう」