立冬すぎて 秋空というのもなんだけれど・・・
今日の空は海のごとく青く、イワシが大漁・・・
そう、秋の空の代名詞 鰯雲が次々と押し寄せていました。
そらも 早速水浴びです。
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おんなじ空の下にいても
フランスでは130人もの方が亡くなって、のんびり行く雲を見る人も減っただろ。
さらにさらにシリアでは、毎日があの日のフランスのようで 空を見上げることさえ難しい。
フランスの人は言います。「私たちはこの国で 誇りをもって暮らしていきます。」と。
シリアの子たちは? 米仏連合やロシアの空爆で家も親も失くし、どこで生きていけばいい?
彼らにある空は、人さえ乗っていない無人爆撃機がとびかい爆弾を降らせる空。
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空を見上げて 雲の行方を追いかける。 のんびりと・・・ 今この時のしあわせを思います。
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余談だけれど、防衛省は アメリカから無人偵察機3機を1480億円で買いました。
今はまだ穏やかな日本の空にも、こうした軍用機が頻繁に飛ぶことになるかもしれません。