「蟄虫啓戸」 すごもりの虫が 戸を啓く
虫たちがもぞもぞと土から顔を出す様が想像できて、楽しい言葉です。
最近iPhoneに、「暦」という24節気を読み解くアプリを入れました。
まだまだ知らないすてきな言葉や旬のものがたーくさん。
節気にあわせて5日ごとに更新されていくこのアプリ、「啓蟄」の次は
「桃始笑」ももはじめてさく ですって <^!^>
二十四節気は中国で考案された暦で、日本の気候とは多少ずれがあるらしく、いま
日本気象協会が、日本版二十四節気に取り組んでいるとか。この秋にはできるそうです。
これまでは補足として入っていた 「土用」「八十八夜」「入梅」・・・ そんな言葉も
堂々と仲間に入ってくるんでしょうね。
*
最近は、教科書も電子図書が検討されているとか。 自分が使っていない時は
やはり本は紙ベースがよいのでは と思っていたけれど、いざ使ってみると利点もたくさん。
仕様がさらに工夫されれば、お年寄りにも向いているかもしれません。
電子一辺倒になってはいけないけれど、上手に使えばメリットは大きそうです。
そうそう 携帯アプリも使い方次第。 うっかりゲームなんか入れてはまったら大変!
かくいう私も、ちょっとばかり・・・ (^^ゞ いけない いけない
*
さて「啓蟄」の今日、横浜は残念ながら虫も頭をひっこめる冷たい雨の一日。
晴れていれば そらのこんな水浴び風景をみれたのだろうけれど、
足の先をちょこんと水につけただけで終了。
明日は、一気に気温が上がるといいます。 豪快な水浴びは明日のお楽しみ。