札幌北陵高校美術部 2009.4〜2022.3の記録

札幌北陵高校美術部の2009年4月から2022年3月までの記録

ミッフィーVSキャシー~101021

2010-10-21 22:22:22 | art
ミッフィー生みの親サンリオ提訴 著作権侵害と(共同通信) - goo ニュース

>【ブリュッセル共同】ウサギの女の子のキャラクター「ミッフィー」の生みの親であるオランダの作家ディック・ブルーナ氏(83)が、サンリオのウサギのキャラクター「キャシー」がミッフィーを模倣し著作権を侵害したとして、サンリオに関連製品の生産停止を求める訴訟を起こしたことが20日分かった。
>訴えを起こしたのは、ブルーナ氏の著作権を管理するオランダ企業メルシス。



うちはミッフィー展に行くくらいミッフィー好きの家族なのです。

キャシーってのは知りませんでしたが
さてさて、どうなるのでしょうか。

本日の美術部の報告~101021

2010-10-21 20:36:55 | 美術部


立体伝授とは… すばらしい。
何だか歴史を感じさせます。
これが大きな流れとなり大きく発展することを祈るばかりです。

顧問も陶芸を伝授しようかと思いましたが、ついてこれる生徒がいるのかどうかが問題。
普通の生徒ではまず無理です。

前の学校で根性のある2人の美術部員に伝授しました。
夏休みなんて朝から晩まで轆轤に向かわせ、強烈な指導(罵声)を浴びせ…
「夏休みだけで4キロやせた」って言ってました(笑)

まぁsin、☆パイの精神を引き継いでくれ~。



掃除できない、整理整頓ができない体質なんです、顧問は。
今までの美術室を維持してきたのも部員が中心ですから。
でも、まぁ今日の顧問はがんばりましたよ、ほんと。



ところで(U)から苦情があってブログの表示を概要だけでなく全文のせる形態に変えました。

全道大会11コマ~驚愕の作品編~101021

2010-10-21 01:14:39 | まんが












そりゃあ真似できるはずがありません。
でも本当に驚いてしまいました。
こんな恥ずかしい、心臓に悪い勘違いは金輪際したくないです

*補足
 佐藤忠良さんは具象彫刻で名高い、本当に日本を代表する彫刻家の一人です。
 身近なところで、絵本『おおきなかぶ』の挿絵を思い出される方もいらっしゃると思います。

曲がったことが大嫌い?~血脈~101020

2010-10-20 21:01:15 | 日記的な
放課後に一発カチンときました。
しょうもないことなのですが自分としては譲るわけにはいきませんでした。

別に融通が利かない性格というわけではないんですが
何だか無駄に譲れない性格であります。
事が無駄に大きくなることがよくあります。
でも譲れません(笑)

何なんだろ。“血”なんだろうか、と考えましたが
父・三兄弟を分析しても全然融通が利かない性格ではないし。
どちらかといえば、みんなへらへら。いいじゃん、いいじゃんみたいな。
自分なんて、その最たるものです。
クラス運営はたぶん1学年の担任団の中で一番フリーランス。
生徒でもっている札幌北陵高校1年3組です(笑)

それはさておき
職業的には確かに父と兄は融通の利かない同じ職業ですが
でも弟は全く正反対の職業だし。
ん~、みんな家庭と職場では違う顔を持っているのかなぁ。


そういえば父も兄も弟も
職場でどんな顔をして働いているのか見たことがないな…と気づきました。







本日の美術部の報告~101020

2010-10-20 19:56:18 | 美術部


平山夢明さんはしばらく読んでいません。
読後感がけっこう胃に来ますし
そもそもそんなにグロテスク&スプラッタ&ホラー系が得意ではないので。
もう好きな小説や映画なんて
『夏の庭』とか『ウォルター少年と、夏の休日』とか『サウスバウンド』とか『スウィングガールズ』ですから。

ところで報告にもあるとおり
海苔とバービーの絵がシンクロしました。

エログロです(笑)
顧問の影響ではありません。



1円の価値もねぇ~~~。

こんなことしてるヒマあったら絵ぇ描け、絵。

10月はあと約10日。
11月の後半はテスト前1週間で部活できず。
12月第1週は後期中間考査、後半は冬期講習と年末学校封鎖。
1月はできるわけ無し。

校外展まで制作できる時間は実質2ヶ月ないんだぞ、陵風会諸君!!

教育の可能性と限界~101020

2010-10-20 00:32:36 | 日記的な
長寿社会 悲しみのない死 放置された漬物容器の遺骨(産経新聞) - goo ニュース

>ぬか漬け容器の中には、遺骨が入っていた。プラスチック製の容器を包んでいた白い風呂敷をほどくと、はがき大のノートを引きちぎった書き置きがあった。
>「このおこつをしばらくあずかってほしいのです。子供、姉兄だれも見てくれません。名前はいえません。きっとむかえにいきます」

>今年8月に東京都千代田区の葬祭業「富士の華」に引き取られた遺骨をめぐる光景だ。文面や骨の量から推測すると、壮年か高齢者らしい。

>東京・埼玉から群馬を結ぶ東武伊勢崎線の車両内に放置されていたという。いつ、どこで放置されたかは分からない。警察や自治体での管理を経て、最終的に同社に引き取られることになったという。
>「『ひどい』という怒りを通り越して、涙が出ます」。同社の佐藤誠統括本部長はため息をつく。
>「『あずかってほしい』と書いても、電車に放置したのでは、どこに届くか分からないじゃないですか。費用の心配はいらないから、ぜひ名乗り出てほしい。供養してあげないと」

>骨つぼには、混同を防ぐために故人の名前が刻印されることがある。「骨つぼから故人が特定されるのを避けるために、ぬか漬け容器に移し替えた」。佐藤さんはそうみている。

>名前、住所本籍など身元が分からない遺体を「行旅死亡人」という。
>例えば東京都の場合、行き倒れ遺体など年間に100~180体ほどが該当。
>この中には、今年の夏に騒がれた所在不明高齢者らの一部が含まれている可能性があるとされる。
>行旅死亡人の遺体の特徴や所有物の特徴などは官報に掲載される。
>しかし、大半は名乗り出る人がないまま、行政や業者により火葬され、無縁仏などの形で埋葬される。そこには、遺族らによる悲しみはない。
>富士の華の野田穂積社長はこう話す。
>「書き置きがあるのだから、この人には遺族がいたことははっきりしている。しかし、その遺族の手によって行旅死亡人と同じような身元不詳の遺骨にされてしまったんです」

>ぬか漬け容器の中に入れられて放置された遺骨は現在、葬祭業「富士の華」(東京都千代田区)の事務所で供養されている。遺骨は陶器製の骨つぼに移し替えられた。
>富士の華には8月、別の自治体からも、市中に放置されていたという遺骨が寄せられた。「陶器製の骨つぼに刻まれていたはずの故人の名前が、金属のようなもので削られていた」と、社長の野田穂積さん。
>つぼの大きさなどから女性の遺骨とみられているが、それ以上の手がかりはなく、氏名不詳扱いとなった。
>遺族の手によって、氏名不詳となってしまった2つの骨つぼは、いま同じ棚に置かれている。それぞれの故人は、業者の手によって供えられた花を、どんな思いで見ているのだろう…。
>これらのケースに限らず、最近、遺族らの悲しみや供養の気持ちが見えないままに処理される遺骨が増えている。

>全国の1%に相当する、年約1万3500体を荼毘(だび)に付す戸田葬祭場(東京都板橋区)。
>遺族や葬儀業者らから火葬後に、「持ち帰らないから」「何とかしてほしい」と頼まれて預かった遺骨が、今年度はすでに前年度分(120体)を超える161体にもなっている。
>葬祭場の村川英信部長は「身寄りのいない人の遺骨もあれば、遺族がいながら、あっさりと持ち帰りを断る例も多い」と話す。
>戸田葬祭場で火葬されたあと、ほとんどがその場で預かったものだ。骨つぼがまだ火葬の余熱で温かい。葬式が行われたケースは少ない。
>「どうして今年、こんなに増えているのかは分からない。家族関係の変化などが反映しているのでしょうか」。村川さんは戸惑っている。

>自分の親の遺体すら粗末に扱う子供らもいる。
>関東地方のある葬祭業者は、霊安室に預かった80歳近い女性の遺体を2カ月近くも火葬しようとしない長男を相手取り、“火葬の強制執行許可”を求めて裁判を起こした経験がある。
>子供らは遺産争いをしており、遺体は放置されたまま。業者側が40歳近い長男に「お母さんが泣いているよ」と話しても、「関係ありませんから」と取り付く島もない。
>提訴は平成18年5月。業者の言い分が全面的に認められたのが19年12月。死後2年近くたって、母は強制的に荼毘に付された。
>長男が渋々、遺骨を取りに来たものの、ほかの子供らは姿を見せなかったという。
>わざわざ身元を不明にしてまで放置される肉親の遺骨。そして捨て置かれる肉親の遺体-。
>裁判を起こした葬祭業者の男性経営者は「本当に腹が立った。子供らの態度に、自分のことしか考えない社会風潮の象徴を見た思い」と話す。
>8月に2体の身元不明の遺骨を引き取った、富士の華の野田さんは「花の一輪もなく放置ですよ。どこにも相談できなかったのか…。世の中すさんでますよね」と感じている。
>各地で相次いで発覚した高齢者の所在不明。戸籍や住民票上、生死が分からない人が多くいることが分かり、衝撃を与えた。なぜ、こんなことになるのか-。
>葬送の現場を歩くと、互いの生死に無関心・無尊厳な家族、兄弟姉妹、親子らの姿が多くあった。


我が家が実家に帰った時は
実家に着いた時、起床後、就寝前に仏壇に手を合わせます。
うちの1歳になる次女は先週実家に帰った時に仏壇に手を合わせることを覚えました。
何をしているかはわからないでしょうけども。

こういうニュースを読むと“教育”の限界を考えてしまいます。

果たして“教育”はどこまで必要なんですかね…

iPhoneがほしくなるニュース~101018

2010-10-18 22:27:16 | 日記的な
2:50を指し続けるモードも搭載-江頭2:50の iPhone アプリ時計が登場(インターネットコム) - goo ニュース

>ジグノシステムジャパン株式会社は2010年10月12日、iPhone アプリ「江頭2:50の オレが時計だ」の販売を開始した。

>同アプリは、江頭2:50の画像やボイスを設定できる時計アプリ。
>OS3.0以上がインストールされた iPhone 3G/3GS・iPod touch のほか、iPad でも動作する。

>時計は、「顔時計」「腕時計」「人時計」の3種類の中から選べ、顔時計で表示される数字は、江頭2:50の直筆。
>ランダムで時計を決定する「おまかせ」モードもある。

>アラームでは江頭2:50のボイスを設定でき、このアプリのために新規収録されたボイスも盛り込まれている。

>そのほか「いつでも2:50 モード」という機能を搭載し、実行すると常に2:50を指し、正しい時刻を表示しなくなるが、iPhone 本体をシェイクすると元に戻る。
>誰が何のために利用するのかわからないモードという。

>価格は115円(税込)で、App Store からダウンロードできる。


そんなiPhoneをほしいなんて思ったことは無いんですが
これは個人的にほしいです。

本日の美術部の報告~101018

2010-10-18 20:33:36 | 美術部
久しぶり。2年生の報告です。



たこパが開かれたら2年生はみんなきちんと行くように。
間違ってもドタキャン続出して

「あはは。私こんなに小麦粉といたのに…」

…なんてストカを傷つけるようなことがないようにしてください。
勘違いしないでね。
ダチョウ倶楽部さんの「押すな! 押すなよ!!(押せ!)」ではありません(笑)



部の雰囲気ね…。
まぁ何だかんだ言って自分が着任してから3年目。
何となくこんな感じか…みたいな
やんわりとした手応えのない手応えは感じております。

部活なんて立ち直るのにはものすごい時間がかかるのに
崩れる時はあっという間に崩れるもんです。
それをビタ1ミリ崩れないようにがんばるか
最小限にとどめて一部の決壊は黙認するか
その時に応じた顧問の判断って、けっこう難しいなぁというのが
今まで生きてきての感想。
まぁがんばっていきましょう。
2年生はがんばってください。

「3年生いなくなってからヘボになったね」と言われないように。

顧問はと言えば
今日はかなりいろいろと制作しましたが、ある種のイライラが止まりません。
この寒い教室が寒くない。
19:30過ぎにはチョイと3階で吠えちまったし。

明朝のLHRに影響が出ないよう
クールダウンしている真っ最中です。



しかし、この寒い教室が寒くない。