TGMTC山岳会

東北100名山制覇を目指し、心と体の健康維持と共に、仲間と共に山登りを愉しんでおります♪ 管理者 吉田勝就

黒伏高原の“怪峰″仙台カゴのご報告

2016-05-23 13:06:13 | 日記
2016.5.22
日本山岳会宮城支部会員、支部友、一般参加者あわせて、33名の大所帯

集合場所:広瀬文化センター

今から40数年前に初登頂なされた方より、山を眺めながら当時のお話を聞かせて頂きました。
 
岩壁に宙吊りで一泊を過ごされたそうです。

柳沢小屋から林道を2kmほど入った「登山口」


本日の山行の注意点を丁寧に説明頂きました。
 

ブナ林、気持ちいい
  

雪渓から上がってくる風は、とても気持ち良かったです。


お花も綺麗
 

最上カゴ


粟畑分岐で、小休止


仙台カゴ山頂分岐

個人で来たら、分け入るのが躊躇されます。

分岐から山頂までのルートは、山岳会の皆様が事前に仮払いや、岩場にザイルを張って頂いておりました。感謝 感謝です


花に香りはないそうですが、枝を折ると「こぶしの花の香り」がするそうです。

勿論枝を折るような真似は、いたしませんでした

故 平澤亀一日本山岳会名誉会員のレリーフ

帝大卒業後1918年に台湾総督府に就職され、日本米を改良した「蓮莱米が」台湾の稲作のほど90%を占めるまでに普及された功績を称え、台湾に記念館を開設され在仙のお孫さんが招待されレリーフ作成に至ったそうです。去る2月29日河北新聞にて

レリーフ前で一休みし山頂(標高1240m)を目指します。

その登頂の難易度から、山頂アタックに関しては、CLより選抜されました。

3点確保で慎重に上ります。
 

山頂からの360度の大パノラマ
 
朝日連峰から月山、船形方面では、小屋まで見渡す事が出来ました。

狭い山頂で寄り添って、記念写真

船形山をバックに


高度差がわかりますね
 
いつもながら、下りは慎重に

オレンジ色のヘルメットが緑に映えますね
 

難所を終え、レリーフ前で昼食タイム
 
最近は「フードコンテナ」にシチュー等入れてくるのが、マイブームとなっております

登山終了後「柳沢小屋」に移動して、名水とうたわれる清水で、山旅の疲れを癒しました。
 

奇麗な小屋です。


山頂が狭かったので、全員で記念写真


仙台まで無事戻り解散式

お疲れ様でございました























































































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