みなさん、こんばんは。
今日は、午後から冷たい雨が降り、ちょっと肌寒かったです。段々と冬へと近づいていくのでしょうか。
さて、今日は珍しく、海外企業のビジネスの話題です。
米コンバース、31社を提訴=靴の意匠権侵害(時事通信) - goo ニュース
ここ数年、知的財産権に関しては、パクリを中心に世界各国で訴訟が繰り広げられていますが、今回は、身近に感じているコンバースが提訴しました。
コンバースのバスケットシューズというのは、コカコーラの瓶と同じ(??)くらい、あの形容は認知されています。
だからこそ、「パクリや便乗は許さないぞ!」という意思の表れなのでしょうか。
仮にそうだとして、今回はコンバースに限っての話ですが、あらゆることがその対象となりつつあるということなのかもしれません。
そうだとして、線引きはむずかしく、とうぜんグレーゾーンが出てくるわけで、グレーゾーンでの訴訟リスク(する側、される側双方が)を考慮して、ビジネスをしなければいけなくなったと、理解しないといけないのだと思います。
「世知辛い」という言葉で、簡単に片づけられないだけに、厄介です。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!