花街のことがよくわかって、違った意味で感心

みなさん、こんばんは。

今日は久しぶりに暑かったです。わが町では、真夏日を記録したようで、ほんとに季節外れの暑さでした。

さて、今日は、昨日の見たレイトショーを。

『舞妓はレディ』

題名から察しがつくように、『マイフェアレディ』をオマージュした、舞妓になりたい女の子の成長物語です。

主人公の女の子が、ある理由から舞妓を目指し上京。とても訛りが強いため、今日との大学の教授（言語学）をはじめとするいろいろな方のサポートを経て、舞妓へとなる、笑いあり、涙ありの映画です。

ただ、ミュージカル映画になっているので、突如歌い始める感じは、人によっては、毛嫌いするかもしれませんが、個人的には、女の子の顔が、どんどん変わっていく感じがわかり、とても感情移入する映画だと思いました。

それに、京都の祇園がどんなものなのか、入門的に知るには、とてもいい作品だと思います。あと、主人公の女の子の歌唱力ですが、結構うまいので、ここも必見（必聴）です。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！