つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

きさらぎの終わりに

2007-02-28 21:53:14 | 日々のこと
久しぶりによい天気になったので歩きに行く。
いつも行く松林も気持ちよかった。
新しい松の芽も少しずつ伸びている。
今年は暖冬でゴルフ客が減ったと聞いた。
暖かすぎても、寒すぎても困るものですね。

今月は東国原知事のテレビ出演や、
プロ野球キャンプなど話題が多かった。
おまけに日数も少ないし、月日の経つのは早いと感じた。
冬の寒さも雪もなく、暖かい春のような日が多かった。

ウオーキングの途中、人生を日数に換算した話になった。
「今まで何日生きてきたのかねー」という。
長生きの基本が3万日ぐらいと聞いたことがある。

暗算の弱い2人がはじき出した日数は
一年が365日×2年は730日、3年で1,095日、
4年で1,460日、5年で1,825日。
6年で 2,190日、7年で2,550日、8年で2,920日
9年で3,285日となった。

ということは60歳で21,900日となる。
80歳で29,200日だ。
家人が「60で2万かあー、じゃあ俺は2万3千くらいになるな」という。
「よく生きたものだね」って笑った。

日々の積み重ねが生きることなのですね。
1日1日が大切だと思ってもすぐ忘れてしまう。
人間忘れるからいいという人もいる。
真剣に生きても日は過ぎていく。
のんびり生きても同じこと。結論は出ません。
長いようで短い、短いようで長いのが人生かもしれません。
考えさせられた生涯の日数でした。