寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(第3165話) 一宮市100年アルバム

2021年07月04日 | その他

 “一宮市が九月に市制百周年を迎えるのに併せ、中日新聞尾張版では「一宮市100年アルバム」と題した企画を始めます。
 一九二一(大正十)年の市制施行以来、戦災からの復興、ガチャマン景気、尾西市・木曽川町との合併など、多くの出来事がありました。街の様子や暮らしぶりがわかる写真を紹介しながら、歴史を振り返ります。読者の皆さんからも思い出の一枚やエピソードを募集します。
 第一回は、戦後に新装された一宮駅ビルの写真です。市博物館の学芸員に解説してもらいました。”(6月10日付け中日新聞)

 記事からです。月日は切れ目なく淡々と流れているのであるが、人は社会は切のいい年になると、何か理屈を付けて行事を催すものである。これをボクは良いことと思っており、人間の知恵とも思っている。振り返り、過去に思いを起こし、喜び、反省し、次に向かう。わが一宮市が今年市制100周年という。いろいろな行事が考えられていたと思うが、このコロナ禍でかなり縮小されたであろう。残念なことである。その中で、中日新聞が「写真アルバム・一宮市の100年」という冊子を発売するという広告を見た。この記事はその関連であろう。もう数回が掲載された。先日、中学校の同級生と話していて、その一人がこのアルバムに投稿し、採択されたと言っていた。昭和40年頃の写真らしいが、ボクの手持ちにそんな写真はない。
 ボクの住むところは昭和30年の町村合併で一宮市に編入された新市部です。それでももう65年経ちます。この「話・話」 を書きながら、この知恵を地域で活用することを思いついた。実現できるだろうか。


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