どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

「ステンドグラスクッキー」(裏話)

2012-12-22 22:40:41 | どんぐり日記

今年最後のどんぐり工房は幼稚園クラス、小学生クラスともにお菓子作りです。

水金2クラスになってから、なかなか両クラスとも公民館の予約を取るということが難しくなってしまい、オーブン調理は久々です。

「クッキー」にすることは早くから決まっていました。

でも、

* Xmas クッキー☆トナカイ *こんな素敵なクッキーのサイトみつけちゃって、ギリギリまで迷っていましたが・・・

絶対無理

頑張ってできたとしても、壊さず持ち帰るのに又エネルギーかお金を使わねばならない・・・

ということで、断念しました。

 

4年前に作ったのと同じものですが、とても綺麗でおいしい「ステンドグラスクッキー」に決定。

 

4年前よりクオリティを上げなければと思い試行錯誤しましたが、行き着くところは4年前と同じレシピでした。

不思議なことに、バターを使うとベタベタですぐには型抜きできないのですが、マーガリンを使うとちょうどよいのです。

ということで、味は若干落ちますが今回もマーガリンを使用しました。

 

ところが

水曜日、幼稚園クラス分は前日に私が生地を作っておき、それを使ったのですが、どうもパサパサして作りにくい

ママたちにも協力してもらって何とか形にしましたが、決して順調ではありませんでした。

何故

金曜日はさらにパサパサしていたので、急遽事前にマーガリンを足し、水曜日よりは順調にできました。

何故何故

 

素人なりに考えてみました。

寝かせることによって小麦粉とマーガリンがなじんでしまい、つなぎとしての油分が減ってしまったのかなぁ???

バターの場合、同じ理由で寝かせるとちょうどよくなるってこと?

 あぁ、すべてが完璧にうまくいくって難しい 

 

 それでも、子どもたちはハイテンションで楽しく作り、「おいしい~」って言ってくれてよかった

 

小学生クラスは自分で生地を作るところからやったので、すべて順調にいきました。

 

 

簡単に作り方を紹介しましょう。

1.マーガリン30g、砂糖40g、卵大さじ1~2(子どもには摺り切りは難しいので2杯と地耐えました)をよく混ぜる。

2.1に小麦粉100gをふるい入れ、さっくり混ぜる。(公民館の粉ふるいは使いにくかったのでこの工程は割愛)

3.2を麺棒で6~7㎜に伸ばす。

4.3を大きい抜型で抜く。

5.4の中を小さい抜型で抜き、窓を作る。

6.5を180℃のオーブンで10分焼く。

  その間、金槌でキャンディをくだく。 

7.焼いたクッキーの窓に砕いたキャンディを入れる。 

8.さらに180℃のオーブンで5分焼く。

待ち遠しい

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