12月3週目のどんぐり工房小学生クラスは、来年の干支「にわとり」を作りました。
鳥インフルエンザが騒がれる昨今、学校の飼育小屋からはにわとりが消えてしまったようで、小学生は身近ににわとりを見ることがなくなってしまいました。
本当は、たくましい足とか勢いのある羽とかを表現して欲しいところですが、口で説明するだけではなかなか伝わりませんね。次に「にわとり」を見る時に何かを感じてくれるといいのですが。
紙皿を半分に折り、和紙を裂いたものを羽のように毛並を考えながら貼っていきます。
口ばしは黄色チューブをカットしたもの、トサカはフェルト、目は動眼、それぞれをホットボンドで接着します。
足(丸棒)の上にストローを貼り、紙皿とそのストローに竹串を通します。
紙皿の両端に玉子型のおもりの付いたタコ糸をつけます。
振り子の作用で餌をついばむような動くおもちゃになります。
干支工作「にわとり」
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