どんぐり工房小学生クラスは、11月4週かけて「アドベントカレンダー」を作りました。
「アドベントカレンダー」はどんぐり工房の恒例企画で、一番人気のプログラムです。
毎年形や仕掛けは違っていますが、12月1日からクリスマスまで一日1個づつお菓子を食べられるというシステムは変わりません。
今年は、牛乳パックの引き出しが12個入る箱を作りました。
ひとつの引き出しには2つのお菓子が入っています。25日の引き出しだけ3個入っています。
12個の引き出しが全部納まるとひとつの絵になります。
引き出しを裏返せば又別の絵が現れるという仕掛け。
12月1日になったらその日の引き出しからお菓子を一つとって食べ、引き出しを裏返して納めます。
12日には裏側の絵が全部揃います。
1週目は、外箱(2Lペットボトルが6本入っているケースを半分にしたもの)とカットした牛乳パック12個にアクリル絵の具で着色。
そして、27㎝×28㎝のシール用紙に絵を描きます。油性ペンとポスカとラメのりを使って。
2週目は、スチレンボードを使って外箱に仕切りをつけていきます。
そして、もう一枚絵を描きます。
3週目は、描いた絵を12分割して牛乳パックに貼ります。
裏返してもう一枚の絵を貼りますが、位置を間違えると絵がバラバラになるので要注意です。
カレンダーの数字も貼ります。
引き出す時に指をひっかける穴もあけます。
4週目はお菓子をラッピングして引き出しに入れます。
これ又恒例になってきましたが、小さなカードを置いておくと「占い」とか「ラッキーカラー」とか「ラッキーアイテム」とか書いて引き出しに入れてました。
アドベントカレンダーを楽しんでくれて嬉しいです。
「アドベントアレンダー」