どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

「アドベントアレンダー」

2016-12-20 23:44:57 | どんぐり日記

どんぐり工房小学生クラスは、11月4週かけて「アドベントカレンダー」を作りました。

 

「アドベントカレンダー」はどんぐり工房の恒例企画で、一番人気のプログラムです。

 

毎年形や仕掛けは違っていますが、12月1日からクリスマスまで一日1個づつお菓子を食べられるというシステムは変わりません。

 

今年は、牛乳パックの引き出しが12個入る箱を作りました。

ひとつの引き出しには2つのお菓子が入っています。25日の引き出しだけ3個入っています。

 

12個の引き出しが全部納まるとひとつの絵になります。

引き出しを裏返せば又別の絵が現れるという仕掛け。

 

 

12月1日になったらその日の引き出しからお菓子を一つとって食べ、引き出しを裏返して納めます。

12日には裏側の絵が全部揃います。

 

 


1週目は、外箱(2Lペットボトルが6本入っているケースを半分にしたもの)とカットした牛乳パック12個にアクリル絵の具で着色。

そして、27㎝×28㎝のシール用紙に絵を描きます。油性ペンとポスカとラメのりを使って。

 

 

2週目は、スチレンボードを使って外箱に仕切りをつけていきます。

そして、もう一枚絵を描きます。

 

 

3週目は、描いた絵を12分割して牛乳パックに貼ります。

裏返してもう一枚の絵を貼りますが、位置を間違えると絵がバラバラになるので要注意です。

カレンダーの数字も貼ります。

引き出す時に指をひっかける穴もあけます。

 


4週目はお菓子をラッピングして引き出しに入れます。

これ又恒例になってきましたが、小さなカードを置いておくと「占い」とか「ラッキーカラー」とか「ラッキーアイテム」とか書いて引き出しに入れてました。

アドベントカレンダーを楽しんでくれて嬉しいです。

 

 

 

「アドベントアレンダー」


「トナカイカレンダー」

2016-12-20 22:50:12 | 幼稚園クラス

「トナカイカレンダー」

 

どんぐり工房幼稚園クラス、11月2週目は「トナカイカレンダー」を作りました。

 

自分の手形がトナカイの角になり、足形が顔になります。

 

どんぐり工房、ちびっこクラスと幼稚園クラスで毎年制作しています。

ですから、何年も参加している子は、並べてみるとその成長ぶりが一目瞭然。

はさみの使い方とか、周りに描いた絵とかにも成長を感じることができ、そういう意味合いもある制作なんです。

 

さて、一番初めにえのぐのトレイに両手をつけて手形を取ります。

次にシール状のフェルトの上に片足を載せて鉛筆で足形をとります。

両方をはさみで切ります。

四つ切り画用紙にカレンダーを貼ります。

そして、足形と手形を貼ります。

動眼を2つとぼん天の鼻も貼って、首の下に開けた穴には鈴がついたモールを差し込みましょう。裏にガムテープを貼ってね。

あとは、口を描いたり、雪だるま描いたり、好きにお絵かきしましょう。

 


「長~い絵」

2016-12-20 22:45:58 | 幼稚園クラス

「長~い絵」

 

どんぐり工房幼稚園クラス、11月1週目は画用紙を2枚繋げて「長ーい絵」を描きました。

 

「長いものって何がある?」

「キリン」

「ゾウの鼻」

「電車」

「ヘビ」・・・

ウンウン、想定内想定内。

 

はじ

めにクレヨンで絵を描いて、絵の具で着色していきます。

 

絵の具と筆があると手形をやりたくなってしまうみたいで・・・


ウンウン、これも想定内。

 


スパッタリング「秋の絵」

2016-12-20 22:42:58 | どんぐり日記

どんぐり工房小学生クラス、10月4週目はスパッタリングで「秋の絵」を制作しました。

 

「スパッタリング」とは、「霧吹き」のことで、絵の具のついたブラシを目の細かい網にこすり付けて絵の具を霧状にして画用紙に写すという技法です。

楽しいのですが、絵の具の濃さやブラシの状態によってはうまく霧状にならないし、飛び散る絵の具で回りが汚れるし、自分にも隣の人にもかかるし、それなりの気合いと準備をしないとなかなかGOサインを出せません。

今回、部屋中にシートを敷き、隣同志距離を保ち決行です。

今回は、「秋」がテーマなので紅葉をイメージして数種類の葉っぱの形が描かれた紙を用意しました。これを4~5枚重ねて切り取ります。

その葉っぱを数枚画用紙の上に置き構成します。これがマスキングになります。

 

1色を選び、スパッタリングします。

よく使用済みの歯ブラシを使いますが、今回はタワシを使いました。大きい分、すぐにできます。

画用紙全体に色づいたら、置いた紙の葉っぱをそっと取り除きます。白く葉っぱの形が残ります。

 

次に、別の葉っぱを数枚置き、別の色でスパッタリングします。

これを3~4回繰り返すと、複雑で素敵な画面ができあがります。

 

 

このスパッタリングはハマる子とすぐ飽きる子と別れましたねぇ。

 

スパッタリング「秋の絵」


「ハロウィンプレート」

2016-12-20 22:40:21 | どんぐり日記

「ハロウィンプレート」

 

どんぐり工房小学生クラスの10月3週目は「ハロウィンプレート」を作りました。

 

色々なサイズの板から1枚選び、アクリル絵の具で色を塗り、カラー粘土で作ったオーナメントを貼りつけていきます。

 

「ハロウィンプレート」ではなく、自分の部屋用に「ネームプレート」にしている子もいました。