夢のあとさき SHSお気に入り編 その１

このビネット作品はローガン梅本氏のもの


雑誌に掲載された物ですが　縮尺模型としての色気に満ちています。
雑誌で(写真)見ると荒く感じるのですが　実物を見ると必要かつ十分な情感です。


雑誌にも書かれていますが　全部筆塗りコクピットにパイロットを乗せてから
筆を突っ込んでコクピットを塗るのだそうです。


繊細かつきれいに作られた作品もいいのですが
こういった情感に満ちた作品もいいですね。

テクニックにこだわり過ぎる最近の風潮に一石を投じていると思うのですが・・・・・・・

どうでしょう

夢見る頃を過ぎても・・・・・・2008年SHS版

今回のトライアングル展示テーマは「（全員参加）（平等参加）で静岡を楽しみつくそう」　　でした。

900cm×360cmの展示スペースを会員数27で割り一人当たりのスペースを30cm×40cmとしその範囲内で自分の模型趣味を表現してもらうことにしました
これはあまりにも少ない面積で会員のモチベーションを削いだかもしれません

しかし、サークル員に大いに協力していただき枠作りなどの地味な作業もこなしていただき　計26枠を持ち込む事が出来ました。
要はほぼ「ぎっしり」です。


そして、配置は嵩のある物が後ろ嵩のないものが前方というジャンルにとらわれない配置としました。
わざとごった煮感を演出したかったのですが　皆様の目にはいかに映ったでしょうか？



大勢の方にトライアングルのブースを尋ねてきていただき
ありがとうございました。
雑然とした配置で説明なしではよくわからないことも多かったのではと心配です

また、一年間作成に励み、多くの会員たちの思いを伝えにSHSに戻って来たいと思います。