河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「闇サイト殺人事件を風化させないで!」~8月24日の惨劇

2014-08-24 22:20:48 | 日記
(ペガサス流星群)
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
皆さまもご存じのとおり今から7年前の8月24日、磯谷利恵さんが帰宅途中、通り魔的犯罪に巻きこまれて凄惨な死を遂げました。

3人の犯人たちはすぐに逮捕されましたが、今もなお、塀の中でのうのうと生き永らえています。

「光市母子殺人事件」の報道に、現職の刑務官だった私は、強い衝撃を受けてしまいました。
犯人の少年が死刑にならないのならば俺が殺してやる、と、つい口走りながら、私は家族に隠れて零れ出る涙を拭っていました。

その後、悪徳人権弁護団の悪あがきにより、同事件の裁判が長引いたため、私はイラつく日々を過ごしていたのです。

そして、「闇サイト殺人事件」の報道を知りました。
テレビ報道で、被害者の磯谷利恵さんのお母さんが慟哭している画面が映された瞬間、私の頭の中は怒りが充満して真っ白になってしまいました。

この瞬間、私が発狂したというべきか、作家「河村龍一」が誕生したのです。
両事件さえ発生していなければ、私は平凡な刑務官人生を歩んでいたでしょう。

近年、「佐世保女子高生殺人事件」など、未成年者による凶悪殺人事件が続発しています。
フツーの殺人事件などは、毎日どこかで発生しているご時世になってしまったのですが、それに反して、犯人の人権だけが尊重され、死刑制度まで廃止の方向に流れているようです。

もっと、述べたいことはたくさんありますが、これくらいにしておきます。

今宵、故磯谷利恵さんのご冥福をお祈りいたします。